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見えなくなるところもきっちりと

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っと言う間に師走w〜!
驚いて思わず子供になってしまいました。
って私ってば子供の頃から可愛かったんですね…(-_-;)

お馬鹿はこれくらいにして、本日も次世代パッシブソーラーの「そよ風」搭載の、裾野市の長期優良住宅先導事業のお宅をご紹介して参りましょう。

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この長〜い立派な板は敷台。
敷台は玄関框と玄関のタイルとの間の中間に入る板。

これくらい大きいと、“敷く台”という字がピッタリです。
ま、こんな大きな敷台入る玄関もそう無いんですけど。

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    …あっ、あった(笑)。


バリアフリーの基準では、玄関框とタイルの段差は18cm以下が基本です。
でも、これだとポーチが高くなって、外部で段差(階段)が多くなります。
外部は雨の時は滑るので、出来るだけ段差がない方が良いですね。

その点、敷台があると、外部の段差を抑えるのと同時に、玄関がぐっと格調高くなって私は好きです。


大工工事がこの様な造作工事にかかっていると言うことは、内部の壁下地もほぼ終了。

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あとは、自然素材100%の漆喰を塗ったり、無垢の板を張ったり…
大工工事も大詰めです。

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こちらは子供部屋。
勾配天井なので、部分的に斜め部材の火打ちが見えます。
納め方としていろいろな方法がありますが、今回はシンプルだけれども(大工にとっては)面倒くさい納まり、「そのまま見せる」にしました。

隙間無く、しっかり下地を張っています。
(斜めと斜めが交わるところって、けっこう複雑なんですよ)

でも、まだこの上に杉板を張ります。
つまり、見えなくなります。

見えなくなるところでも、隙間無く張ることで、雨音は少しでも違うでしょう。

見えなくなることでも、きっちりと仕事をする「気持ち」が何より大切だと思います。


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