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桜の床材

本日も引き続き、静岡県沼津市の方の冨嶽町家をご紹介させていただきます。

内部は、断熱材の施工により、この様に、モッコモコになっています。

s-100611 (1).jpg

この現場の発砲ウレタンの施工の様子は、勝亦監督のこちらのブログでご紹介しております。

また、以前この断熱材を施工した際に、動画でアップしたこともありますので、私のこちらのブログをご覧下さい。


冬に施工をすると、それだけで何となく家が暖かくなるのですが、さすがに今時期は、暖かいという感じは受けません。
ただし、施工前と後では、建物内部の静けさが全く違います。
シーンとして寂しいくらいです(笑)。

上記のリンクを見ていただけるとお分かりいただけると思いますが、

・現場発泡のため、断熱と同時に気密が確保でき、

・植物油(ベニ花油)を主原料とするウレタン断熱材のため、廃棄時には土に還るそうで、

・自己消火機能があり、延焼せず、燃えても焼き魚程度の有毒ガスしか出ない、


ということで、最近はもっぱらこの断熱材を使っています。


s-100611 (2).jpg

さて、こちらの冨嶽町家は富士市の冨嶽町家より上棟が早かったので、既に床工事が始まっています。

張っているのは、無垢の桜の木。
もちろん、木の調湿作用を邪魔しないオイルフィニッシュ(ウレタン加工ではない)です。


桜の木は、ほのかにピンク色で、木目が美しく、かなり堅い、という性質があります。

堅いので、

s-100611 (3).jpg

この様に、電気ノコギリで切ると、歯の熱で断面が焦げるほどです。


堅いので、傷も付きにくいのですが、
『柔らかい木の方が膝に優しくて良い』
とおっしゃる方も多いです。

実際、杉や桧は膝に優しい、とよく言われます。


当然傷には弱いですが、リフォームの際に表面を削れば、新品同様にピッカピカ!
これも、新建材にはない特徴ですね。


【冨嶽町家 構造見学会】22年6月19(土)・20(日) 富士市厚原

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冨嶽町家 > 【沼津市】パッシブソーラー | comments (0) | trackbacks (0)

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