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ミニクリプトン型LEDランプ

昨日、静岡県富士市のティンバーフレームの家の完成見学会をご紹介する際に、照明計画のお話しを書きました。

照明計画は、レクサスの店舗照明や、LEDを使った高級車の室内照明なども手がける、ライティングクリエイターの山中敏裕先生(ライツワークス主宰)の設計。


というわけで、本日は流れよく、本日は照明のお話しです。


何でもかんでも白熱電球が悪い訳じゃない!、という様なことを以前書きました(その時のブログ:二酸化炭素を減らす)。


上記のリンクを張った後で何ですが、どんな物にも短所長所があり、白熱灯の決定的な短所は、言うまでもなく“切れやすい”ことですね。

高いところにあったり、器具の構造上交換が面倒な場合、これはもう致命的です。

実は我が家の門灯、どういう訳か、良く切れる。
器具自体の欠陥か、何らかの影響で電圧が高いのか、原因は不明です。

玉替えには、外部ライトなので防水型で、ドライバーであけての交換が必要な上、切れると夜の車庫入れが大変…。


こんなところこそ蛍光灯、と以前から思っていたのですが、使用電球がミニクリプトン球という小さな白熱灯で、器具に合う蛍光灯ランプがありませんでした。

が!

ついに出ました。
ミニクリプトン球の口金対応のLEDランプが。

s-100414 (1).jpg

s-100414 (2).jpg


比べるとこんな感じ。
奥がLEDランプ、手前がミニクリプトン球。

早速試してみました。
器具をあけ(蜘蛛の巣が汚くてすみません)、

s-100414 (3).jpg

交換。
ついた!

構造上、ミニクリプトンと違って、上半分しか光らない。

s-100414 (4).jpg

光に方向性があると言うことですね。
このことは、使い方によっては、ひどく暗く感じる可能性を持っているということに他なりません。

s-100414 (5).jpg

でも、この器具の場合、上部に反射板があり、下方にも照らすようになっていたので、問題なし。
ややミニクリプトンより暗いかな?
と思いましたが、気のせいかもしれません。

使用電力は、25ワットから、3.4ワットの1/7に激減しました。
ただし、ミニクリプトンが200円くらいで買えるのに対し、このLEDランプは、3500円くらいしました。
17・8倍ですよ。
まだまだ高すぎ。

でも、本当に半永久的に切れないならもうメンテ必要ないし、良いなぁ。


ただし、冒頭に書かせていただいたとおり、何でも長所短所はあるのです。
値段が高いのは今後普及してゆけば下がるでしょうが、もう一つの短所は熱。

s-100414 (6).jpg

箱にも注意書きに、「断熱充填施工不可」とあります(右下)。
ダウンライトなどで、器具の上が断熱材で覆われるような場合を言います。

これは、白色灯や蛍光灯は、エネルギー損失は大きいものの、その損失の多くは赤外線で直接放射されてしまうため光源の発熱は少ないのですが、LEDは可視光で消費されたエネルギー以外はすべて熱に変わる、というメカニズムから来るそうです。

つまり、密閉型の器具には向かない。

ん?
今回ご紹介した器具はOKなのかな?

壊れるかも…?

ま、それも含めてブログ上実験と言うことで(笑)。
またいつか使用結果をご報告します。


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