- 2010.03.11 木曜日
- 静岡県三島市の【次世代パッシブソーラーそよ風】搭載の長期優良住宅です。
昨日一昨日と、木とモルタルの外壁について書きました。
以前ご紹介したベランダですが、ここもっぱり壁は漆喰、天井は木、になります。
完成が楽しみです。
さて、室外ばかり見てきたので内部も見てみましょう。
こちらは二階の天井。
以前ご紹介した通り、現場発泡のウレタン吹き付け断熱で、しっかり気密も取られています。
ここは、桐板の天井となります。
こちらは一階。
一階は、ガスのキッチンなので、防火も考えて天井下地は石膏ボード。
この下地の上に、やはり自然素材100%の漆喰を塗り、漆喰壁となります。
木と漆喰は、お互い自然の素材なので、相性も良く、何とも言えない風合いに仕上がります。
この家は、以前ご紹介したように、屋根も本物の木を貼ってあります。
木造住宅ですから木の家には違いないですが、仕上がると、どこにも本物の木が見えないし、触ることも出来ない…、じゃぁちょっと寂しいですね。
二階には、この後大工が貼る床板が既に運び込まれています。
地元静岡の天竜産の桧です。
もちろん、自然素材のワックス仕上げです。
ウレタン樹脂仕上げだと手触りもへったくりも無いからです。
自信を持って、『本当の木の家』です。
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