明後日の土曜日は日本代表が
ラグビーの母国イングランドと
国立で戦う。

リーグワンが終わって試合が
なかったけれど
今度はナショナルチームが
どう戦うか…

新生エディージャパンが試される。

ワクワクが止まらないwww

 

 

 

 

2024.6.20　Vol. 4,723

 

おはようございます。
家族の笑顔と絆を結ぶアルチザン
マクス社長の鈴木です。

 

 

「どっちが強い？」
と娘に聞かれれば
世界ランク5位と12位だから
実力では…だし

ラグビーほど番狂わせがない競技
もそうないでしょう。

 

でも、今や、どっちも強いのだ！
と信じてます。

ボールを
繋げて
繋げて
繋げまくるんだ！

 

そう、「どっちも強い！」で
耐力壁と水平構面、どっちが強い！
と、私も無理やり繋げるんだ！

 

だから本日は、無理やり先日の
富士市の上棟の様子から。

 

２階の天井の上の骨組み
（小屋組といいます）
まで組み終わりましたが

 

その小屋組の上に
「まるで３階の床」
のように頑丈な構造が作られた
のがお分かりでしょう。

これが「水平構面」です。

 

上棟時に立っている場所。
しっかりした床ですね。

 

水平構面を固めた後は

白い面材（モイス）で壁が
固められます。

これが、昨日ご紹介した
「耐力壁（たいりょくへき）」

 

水平構面と耐力壁の関係は
段ボールで考えると分かりやすい。

段ボール箱を想像して下さい。

蓋が開いた右より
テープでしっかり固定した左の方が
頑丈なのは誰でも分かりますよね。

 

これが

水平構面と耐力壁の関係です。

水平構面がないと
耐力壁がいくら頑丈でも
建物がひしゃげるのです。

 

もちろん、耐力壁も大事。

家には必ず窓があります。

左のように小さい窓と
右のように大きな窓がある箱。

誰が見ても右のほうが弱いです。

 

 

窓は一箇所ではないです。

大きく沢山だと…
「わぁ！開放的！」となりますが

うーん
それって安全？
ってのは心配ですよね。

左の箱は簡単に壊れそう。

 

 

窓が同じでも
吹抜けでもあろうものなら…

たしかに日当たり最高だし
開放感抜群だし
見晴らしも風通しも
よさそうだけど

構造を犠牲にしてはダメ

 

当たり前ですけど
それが当たり前ではないのが
今の住宅業界。

開放的にしてはいけない
のではなく
開放的にするために
安全性を確認する。

それが構造計算です。

 

 

最後は今日もCM。次回の
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