お庭の植栽
本日より、二十四節気は【芒種(ぼうしゅ)】。
「芒」は稲の穂先の針のような尖ったものを指し、稲や麦などの穂の出る植物の種をまく時期、という意味だそうです。
本日から七十二候は、芒種の初候で【蟷螂生(かまきりしょうず)】。
そんな芒種にふさわしく、植物のネタで。
先月完成見学会をさせていただいたお客様のお庭に、色々な種類の植栽が入りましたので、ご紹介させていただきます!
まずはこちらの爽やかな緑の葉っぱ。
アオハダです。
外皮を剥ぐと緑色をしているためこの名がついたそうです。
条件がよいと、もっともっと大きくなるようですが、お庭であればそんなには
大きくならずにいるようで、シンボルツリーにする方も多いようです。
玄関のすぐ横にはソヨゴです。
現在、とーーーっても小さいですが、白い花を咲かせています!
風にそよいで葉が特徴的な音をたてる様子からその名がついたようです。
葉っぱにお洒落なカーブが入っています!
その足元には・・・
コバノズイナという低木があります。
白い小さな花を穂のようにつけて、よい香りがします!
北側には
ナツハゼです。
夏にハゼノキのような紅葉がみられることからこの名がついています。
既に、うっすらと葉の色が変わっています!
ツツジ科の落葉する低木です。
お隣には
エゴノキは落葉する小高木ですが、こちらは常緑タイプです!
果実が、食べるととてもえぐいことからこの名がついています。
こちらも少し葉の色が変わっていますね。
最後は
ブルーベリーの木です!
実がいただけるのはもちろん嬉しいですが、
葉も紅葉して美しいです。
もしかしたら鳥さんが集まってくるかな??
それぞれの木が年月をかけて繁ってきて、年々素敵な外構になっていくと思います。
今から楽しみです(#^^#)。
文:鈴木 陽子
About Me

住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
ビオブログアーカイブ
- 2023年5月 (1)
- 2023年4月 (2)
- 2023年3月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (3)
- 2022年12月 (2)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (6)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (6)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (6)
- 2022年4月 (7)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (5)
- 2022年1月 (6)
- 2021年12月 (7)
- 2021年11月 (6)
- 2021年10月 (6)
- 2021年9月 (6)
- 2021年8月 (6)
- 2021年7月 (6)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (6)
- 2021年4月 (6)
- 2021年3月 (6)
- 2021年2月 (6)
- 2021年1月 (6)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (6)
- 2020年10月 (6)
- 2020年9月 (6)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (6)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (6)
- 2020年4月 (6)
- 2020年3月 (6)
- 2020年2月 (6)
- 2020年1月 (7)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (6)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (6)
- 2019年6月 (6)
- 2019年5月 (6)
- 2019年4月 (5)