浜松で素敵な家を見てきました
本日より七十二候は変わり、啓蟄の末候【菜虫化蝶:なむしちょうとなる】
青虫が蝶になる、春ですね!
今回のお話は、先日、加盟する「町の工務店ネット」の総会で浜松に行ってきた際に見学した建物のお話です。
ホテルが浜松城近くだったため、朝公園をお散歩すると、
『ガサガサガサ…』
と音が???
ふと見ると、
リスーwww
近くでカメラを向けても逃げません。慣れてるんですねぇ。
リスも春になってウキウキしているに違いない。
リスに見送られて、鉄筋コンクリートの浜松城には寄らず(笑)、
『松韻亭』
設計は、世界的建築家の谷口吉生氏です。
素敵なプロポーションだなぁ…。
茶室と庭園もすごく素敵。
谷口建築は、京都国立博物館の平成知新館や、猪熊弦一郎現代美術館 、東山魁夷せとうち美術館など、出張ついでに見学してきましたが、ニューヨーク近代美術館など、モダニズム建築の第一人者が、このような素晴らしい数寄屋建築を手がけるんですから、やっぱり一流建築家って、凡人にはない天賦の才能が有るんでしょうねぇ…。
場所は変わって、こちらは昔から色々とお世話になっている、入政建築さんの新野社長のご自宅。
建築家の秋山東一先生とのコラボレーションです。
こちらも素敵なプロポーション。
私がすごく素敵だと思ったのは、絶妙の位置に配置された離れ(下写真の右)。
Jパネルで作られており、
内部はなんとも素敵な空間。
上手いなぁ…。
そして、建物本体の内部。
ロフト的な二階を一階から見上げたところ。
まるで鳥の巣(はぃ、出てきました)のような、なんとも軽快で楽しげなデザイン。
うーん、やっぱり秋山先生もすごいなぁ…。
さぁ、暖かくなってきたので、春を楽しみに素敵な建物やお庭を探しに、散策にでかけましょう!
文:鈴木克彦
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住まいマガジン「びお」の、静岡地方版ざます。
工務店のマクスから、家づくりの情報とは違った切り口で、「住まいと暮らしの視点」からローカルで旬な話題を発信してゆこうと思っておりますワン。
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