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ビオブログ

三島Village行って来ました

本日より、二十四節気は【小満(しょうまん)】。
小満とは、あらゆる命が満ち満ちてくる時期のこと。

七十二候は、小満の初候で【蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)】。
蚕が元気に桑を食べるようになって、繭を作り出すころ、の意味だそうです。

 

こんにちは。総務のゆきです。

5月14日・15日に三島の楽寿園で開催されていたクラフトマーケット
「Village」に行って来ました。

 

楽寿園は初めて行ったのですが、広くて緑豊かな公園でした。
小さい子用のアトラクションもあってびっくりしました。

 

すごく雰囲気のよい、明治23年に建てられたという「梅御殿」。

普段は入館できないけれど、事前予約すればここでのお茶会に参加できたらしいです。
入ってみたかったです~~。

 

クラフトマーケットなので、手作りの木製品、銅製品、漆器、皮製品、藍染めの衣服などのお店が出店していました。
かなりの人で溢れていました。

繁盛していたのは、やっぱり飲食店です。
いいにおい漂う様々なお店のキッチンカーに、長蛇の列ができていました。
私も列に並んで「のりさんのかき氷」を注文しました。

このレトロな氷削り器いいですね。
お味ももちろん美味しかったです!
一風変わったコーヒーキャラメルかき氷です。

 

Villageに行こうと思った、私にとってのメイン目的、
愛知県のジンジャーシロップ専門店「TEMTASOBI JINGER」のジンジャエールを注文しました!



最近コーラシロップやジンジャーシロップ、カルダモンレモンシロップを作ってみては、
いまいち正解がつかめないでいるので、専門店のプロの味が実食できる、またとないチャンス!


ジンジャエールシロップは3種類から選べます。
オーソドックスなうす茶のシロップ#1、
スパイス多めのこげ茶のシロップ#2、
レモン多めの黄シロップ#3です。

スパイスを極めてみたいので、#2のシロップを注文しました。



イベントでは特別に、参加作家さんの器にいれたジンジャエールをいただけます。
氷を入れた器を秤にのせて、ちゃんと計測してシロップと炭酸水を入れて作っていました。
プロは目分量じゃないんだ、と感心。

お味はジンジャーもスパイスも控えめで強く主張しない、飲みやすいジンジャールでした。
でも飲み終わった後に体がポカポカして、ジンジャー成分入っているんだなと実感。
私が今まで作ったシロップは主張が強すぎたかも…。
お持ち帰り用に1瓶購入したので、研究してみよう。

 

 

クラフトショップで、気になるお店を発見しました。

こちらのリースやお花、すべて木をカンナで削った際にでるカンナくずで作られています。
マクスと同じ木のお家の工務店さんで、仕事で出たカンナくずを利用して作っているそうです。
このアートのために削るのではなく、あくまでも仕事ででてしまう廃材を利用してアート作品にしているそう。SDGsですね!


マクスの工場ででるカンナくずも、何かに使えないかな~と思いながらも
捨ててしまっているので、私も作ってみたい!と思い、購入しました!

このコ達を参考に、マクスのカンナくずでアーティスティックな作品を作ってみたいです。

 

文:佐藤 祐希

2022年05月21日

Post by 佐藤 祐希

カテゴリー:ビオブログ, 地域のこと

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