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現場責任者は誰?

今朝の会社での一コマです。

大工が朝から材木と図面を前に工場で悩んでいました。
会長が通りかかっても図面とにらめっこしたまま。

「どうだい?」と会長が声をかけると、
富士市のリフォーム現場での増築の材料を加工中で、天井高が取れずに悩んでいるとの事。

なぜ天井高が取れないかというと、増築部分の屋根は、既存のベランダと繋がるので、高さが決まっている訳です。
 ↓
ベランダの床を支える為には頑丈な構造にしなければならないので、材料も必然的に大きくなる。
 ↓
すると室内の天井高が低い。
このままやっても良いものか…?
他に何か良い方法は?
と悩んでいたのでした。

「じゃぁ、ここをこうしろ」と会長からのアドバイス。

でも、大工は、
「図面がそうなっていないので、それは監督さんの指示がなければ勝手に出来ない」
と言うのでした。


すばらしい!
と思いますね(私は)。

建築業界では、いわゆる、下請け・丸投げってのが日常的に行われていますが、その際の現場の責任者は誰?って事です。

元請けの現場監督はスーツとネクタイで現場の作業なんか知らない、じゃ何かあった時に困る訳です。

最近の住宅関係のコンサルティングでは、
「社員が現場に張り付いていたら利益が上がらない。現場管理をシステム化して社員は現場管理に追われる現場監督ではいけない」
と盛んに言われていますが、やっぱりその意見には違和感を覚えます。

現場は職人と一緒に作り上げる物。
外車を買うほど儲からなくても良いからこの姿勢は貫き通したいと思います。

富士市リフォーム現場の材料

と言う訳で、打合せによって方針決定。
大工も悩みが解消して作業再開。
現場風景は「現場監督日記」の勝亦のページにアップされると思いますのでお楽しみに。

雨を除けて会社に避難中のおじいちゃん犬ボンも「良かったね」と言っているかどうか…

s-070912 (1).jpg
ただ爆睡中?


そうそう、会社の加工場には昨日こんな材料も運ばれてきましたよ。

富士市のリフォームで使うケヤキの板

これはケヤキの板。
厚いです。そして堅くて重いです。
こちらは、富士市のお寺さんをリフォームと言うか修繕する材料。

その現場風景は…
「現場監督日記」の城内の日記に今にアップされると思いますのでお楽しみに。


本日のブログは社員への「ブログを書けよ!」と言う脅しを兼ねております(笑)。
リフォームのお話 | comments (1) | trackbacks (0)

Comments

Mr.マクロ | 2007/09/13 02:26 AM
釘を打つより、キーを打つほうが楽だぞ。」

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