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漆喰の正体 前編

二日続けて仕事のお話を書いてませんでしたので、本日は真面目にミニ実験をお届けします。

まずはこちら。
お中元でいただいたお菓子に入っていた乾燥剤です。

s-100804 (2).jpg

お菓子の乾燥剤も、シリカゲルが増えましたが、この様な石灰の乾燥剤もまだまだ見かけます。

s-100804 (1).jpg

裏面には
「食べられません」

「禁水」
の注意書きが。

食べ物ではないので「食べられません」は分かりますが、水分を吸うための物なのに「禁水」とは…これいかに?


で、早速実験。
(よい子はマネしてはいけません)

s-100804 (3).jpg

袋を切ってボールに移しました。
このときの温度は、気温と同じ31度。

で、水を入れます。

しゅわ〜っ、となって、水と石灰が激しく反応。

s-100804 (5).jpg

温度は74度に。

写真はボールから立ち上る湯気を写真にとらえようと、黒い物の前に持っていったのですが、湯気は、上手に映りませんでした。

s-100804 (6).jpg

でも、湯気がモクモク出ています。
熱いので手袋をはめています。

s-100804 (7).jpg

温度は85度です。
表面温度を測っているので、場所によってはもっと高くなっているでしょう。
(部分的には数百度になるそうです)

子供が嘗めて、火傷をしたという事件が結構あったのをご存じの方もいらっしゃるのでは。
そう、石灰が水と反応すると、熱が出るのです。

s-100804 (8).jpg

モコモコっと盛り上がって反応しているのが、最初の写真と比べると分かりますね。


はぃ、でここまでは理科の実験。
建築のブログなのでもう少し続きます。

したしたになるくらい水を加えて放置すると…
明日に続きます。
(って、タイトルからバレバレなんですけど…笑)


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