- 2010.07.14 水曜日
- 本日は、飛騨出張報告最終回のミニ建物探訪です。
岐阜にある二つの国宝の建築物の一つ、安国寺経蔵に行ってきました。
ん?
誰も居ないぞ?
受付も案内も無い?
あれっ?
でも、こっから先はお金必要とか受付して、とか書いてあるんだけど…
見たいんですけどぉ…(涙)
草刈り作業中のおじさん発見。
「あの〜、見学して良いんでしょうか…?」
遠慮がちに訪ねると、「?別に…?」と言った反応…。
電話予約しないで来ちゃいけなかったのかしら…。
国宝建築物が一つもない静岡県出身の私としては、なすすべ無く、とりあえず退散(泣)。
朝、ビジネスホテルを出て、名物の朝市に行きましたが、その時も、
「いらっしゃいませ〜」
とか
「寄ってって〜」
とか、一切無し。
みんな新聞や本を読んだり、絵を書いたり…
どうしても買いたいときに「だけ」話しかけてねというオーラが…
ひ、飛騨の方々って、何とも商売っ気がない、純朴な方々なのね。
と独り合点して次の目的地へ。
はぃ、飛騨と言えば白川郷〜、世界遺産〜っ!
はぃ、文句なし。
凄いですね。
いろりの煙が、
抜けて、ワラをいぶして防虫効果。
とか、書いてもいまさらだし(笑)。
う〜ん、立派な梁。
そして、
美しい景色。
美しいっ!
11キロという恐ろしく長いトンネルと高速の開通で、高速インターから車で数分という、立地になった白川郷は、かつて秘境と呼ばれた場所ではなくなったかのように、大型バスと多国籍の観光客で賑わっておりました。
もちろん、厳しい自然と向かい合って、合掌の里を守り続けてきた人々に対し、余所者が昔の良さがないなどと軽々しく口にするべきではないと思います。
そんな議論がバカバカしくなるくらい、本物の美しさが、確かにそこにはあるのです。
美しさに敬意を表しつつ、画像処理でミニチュア風にしてみました。
飛騨最高っ!
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- ミニ建物探訪 | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
確かに朝っぱらから二日酔いの顔ででっかい一眼レフぶら下げて歩いている私は何者?って感じだったかも知れません。
安国寺は、ネットによると国宝に指定される前は近所のガキ、いや失礼飛騨のおぼちゃん達がぐるぐる回して遊んでいたとか…。
私も柵乗り越えて行けば良かったか…。
でもそんなところで逮捕されて新聞載っても格好悪いしなぁ。
ってそんなことはさておき、雪の飛騨も見てみたいっすねぇ。
是非家族旅行で行きたいと思います。
その時は観光ガイドまたよろしくお願いします(笑)。
おばちゃんやけーに親しげに話しかけて来て離してもらえなかった
様な事 聞きましたが・・もしかして話しかけるなオーラ出されてたのでわ(笑
時に安国寺 結局行かれなかったですか。
そんなん受付に居ない野郎が悪いんです^^
入って八角輪蔵グルグル回してくれば良かったのにですよぅ(笑
飛騨は良いトコ一度はおいで 今度は御家族で温泉でもごゆっくりww