- 2007.08.31 金曜日
- 昨日、お客様から、社長就任祝いで、とのことで素敵な額縁を頂きました。
『一意専心』
良い言葉です。
まだ掛けるところ決まっていないので、とりあえず私の大好きな木に囲まれて記念撮影。
一意専心とは、辞書では
「他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。わき見をせずその事のみに心を用いること。」
とあります。
「何〜か儲かる事無いかなぁ…」
「金おちてないかなぁ…」
等とは決して言わず(←時々ボヤいてると反省)、一心不乱に仕事に打ち込め、との激励のお言葉と承りました。
安易なフランチャイズの甘い言葉とか、儲けや工期最優先とか、そんな事には脇目もふれず、変わらぬ木の良さをお伝えする。
これですね。
頑張ります!
ありがとうございました! - 日記・育児 | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
一意専心は若乃花が大関昇進の際の口上に使われました。
横綱昇進の際は堅忍不抜(意志が堅く、つらいことでもじっと耐え忍んで心を動かさないこと)。
貴乃花は、大関の際は不撓不屈、横綱の時は不惜身命(自分の身をかえりみないこと)。
貴ノ浪の大関の際は勇往邁進(困難をものともしないで、ひたすら突き進むこと)。
栃東の大関の際は努力精進。
白鵬は大関時は全身全霊、横綱の時は精神一到(せいしんいっとう:精神を集中して努力すれば、どんなことでもできないことはない)。
うーん、みんな厳しく、難しい言葉です。
ちなみに朝青龍の口上は「横綱の名を汚さぬよう、稽古に精進します」でしたよね…。
「心機一転」頑張ってほしいなぁ…。
私は取り敢えず「減体脂肪」?
俺も4代目に負けずに、がんばるゾ!