- 2010.01.06 水曜日
- 正月気分を吹き飛ばす為、ちゃんとお仕事ブログを書きましょう。
タイトルは「続き」となっているのに、一ヶ月も前のブログの続きです。
前回のブログ「先導モデルの電気配線」はこちらです。
というわけで、富士市の長期優良住宅先導モデルの家です。
国から200万円の補助金が貰える【長期優良住宅先導モデル】、新基準である長期優良住宅をさらに先導して行くようなモデル、というわけですが、どこがどう先導的なのか、引き続き電気配線の例をご紹介いたします。
大規模なリフォームに対する対応、を考えると、内壁や断熱材までそっくり取らなければならない、というのでは、リフォームにお金がかかりすぎて大変になります。
その為、断熱・気密層と、電気配線の層を分けています。
断熱の壁の層の上に、さらに下地が組まれているのがお分かりいただけると思います。
で、場所が違いますがその下地の上にさらに壁が出来た所。
この様な工夫で、将来の間取りの大掛かりな変更や、勿論メンテナンスの面でも有利になります。
EPS(Electric Pipe Space つまり電気配線用通路。Shaftとも言いますね)という考え方です。
↑自然素材を扱う工務店のブログが集まってます【日本ブログ村】 - 桧の家 住宅のお話し > 長期優良住宅先導モデルの家 | comments (0) | trackbacks (0)
Comments