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枯葉とめ太くん

建築業界では、
収納網戸【しまえるんです】
収納物干し【ほせるんです】
階段のスリップ防止材【スベラーズ】
床鳴り解消材【ナラーズ】
家具移動材【スベール】

とか、変な名前の商品が多いのですが、本日ご紹介は、その名も
ボンドメーカーでおなじみのコニシ社製「枯葉とめ太」
う〜ん、もう少しひねりましょ。

それはさておき、この商品は、雨樋の枯葉対策用部品です。

今朝は、今年初めてキンモクセイの香りが漂って来て、とっても幸せな気分でしたが、植物は心を豊かにしてくれるのと同時に、近隣トラブルにまでなることがある面も残念ながら有るわけで…。


我が家は、こまったことに、二方が竹藪です。
しかも、今や日本中で問題になっている放置竹林。

うっそうとした竹藪は、蚊やムカデの住処となり、外へ外へと竹が勢力を伸ばしてきます。

そしてやっかいなのは、一年中飛んでくる笹の葉。
何度樋の掃除をしても駄目です。

台風の時などは、風向きが悪いと翌朝屋根が緑色になっていることも(泣)。


そこで、今回、自分の家でテストしてみましたので、ご紹介します。

s-090908 (1).jpg

我が家の屋根。
向こうに見えるのは竹藪。

樋をアップしてみると…、

s-090908 (2).jpg

詰まってますからぁ〜っ!(涙)

s-090908 (3).jpg

写真を見ると、透明なプラスチックの部品が屋根の上に乗っていますが、これを20cm間隔で樋にはめて行き、その部品に、やはり樹脂製のネットを引っかけて行きます。

s-090908 (4).jpg

s-090908 (5).jpg

s-090908 (6).jpg

側面から見ると、こんな具合に収まっています。

s-090908.jpg

感想としては、

・施工性は悪くないが、下を向いての施工なので、一般の方が自分で施工するのは危険

・ネットを伝って、樋の内側に雨水が回ってしまうかも
(後日調査)

・所詮樹脂製品なので、耐候性に問題有り(10年持つだろうか?)

・笹は何とか、いけそうな気がするぅ〜(希望的観測)

です。

またしばらく様子を見てご報告します。
具合が良かったら、樋で困っている方にお勧めしようと思います。


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