- 2009.08.04 火曜日
- 昨日の続きで、次世代パッシブソーラーそよ風システム搭載の家のブログ上見学会です。
その前に、昨日は一日、静岡県耐震診断補強相談士の更新講習があったため、朝慌ててブログを書いたので、字が間違っていたり、写真が抜けていたりして失礼いたしました。
訂正しましたので、再度ご覧いただけると幸いです。
(ご指摘いただきましたK様、有り難うございました)
本日は玄関から順にご紹介します。
(外観は現場監督ブログのこちらの記事でご覧下さい)
アルミの玄関ドア回りには、無垢の木を貼りました。
監督が気を遣って、木目を揃えましたが、私的にはもう少しラフな感じでも良いかなとも思います。
でも、やっぱり木をちょっと張っただけで雰囲気が随分違います。
玄関に入ると、随分広いスペースです。
これには理由がありまして、ご主人の我が子同然のワンコのリビングでもあるからです。
敷き台は、以前ご紹介しました(クルミの敷台の施工風景はこちら)が、無垢のウォールナット(胡桃:クルミ)です。
木目と色が何とも言えず渋いです。
ちなみにこの色は、オイルを塗っただけで、着色していません。
木本来の色です。
框もウォールナットです。
そして、床板は無垢のピンカドという木です。
生えている木は見たことがありませんが、東南アジアに分布するマメ科の木で、かつては日本でも枕木に遣われていたそうです。
それくらい固く、耐久性も高い木です。
ケヤキよりやや赤く、花梨よりやや派手、といった感じでしょうか。
ウォールナットとの色のバランスもなかなかです。
リビングです。
ちょっと露出不足ですが、床の色合いがお分かりいただけるのではないでしょうか。
一つ前の写真を部屋の向こうまで行って振り返った写真がこちら。
中央に見えるのは大黒柱。
この柱も、ご主人の、
「子供の背比べをしたい」
というご希望で計画したものですが、ここでも監督が気を利かせて節の無い柱をサービスした結果、
「もったないからあっちの柱にしようか…」
と思案中のようです(笑)。
ちなみに先程の大黒柱の一番右横に写っているのが、パッシブソーラ−そよ風システムのコントロールパネル。
といっても、季節によって、冬モード>春秋モード>冬モードの切り替えと、冷暖房時に家の中の空気を循環させたい時に押す循環ボタン以外、特別難しい操作は必要有りません。
で、本日の最後に、リビングのコタツスペース。
結構な収納力です。
ブログ上見学会はまだ続きます。
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