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四季を快適に住まう設計の工夫 続き

はっ、早すぎますっ。
もう六月。
今年の折り返しの月になってしまいました。
頑張らねば…。

プラン待ちの方、
図面待ちの方、
確認申請待ちの方、
着工待ちの方、

すいませ〜ん、頑張ります。
もぅ少々…お待ち下さいませ〜。
ははぁぁっ(←私かしこまる効果音)


でも、社員に忙しくてもブログを書けと言っている私。
ブログも書かなければいけません。

というわけで、先週末の続きを、シンプルモダンの家の富士市の新築現場よりお届けします。


前回は、
「雨をしのぐ」
「太陽熱をしのぐ」
というお話しでしたが、今回は室内で空気をコントロールするお話し。

s-090601 (5).jpg

以前もご紹介したこの模型ですが、シンプルモダンなら室内環境はどうでもいい何て事は勿論ありませんので、どうしたらなるべくエアコンに頼らなくても快適になるかを、エアコン嫌いの私は常に考えます。

例えば私が好きな、スタンダードな切妻屋根↓。

s-090601 (6).jpg

暖かい空気は上に登りますから、家の一番高い所に窓が有れば、矢印のように、そこから勝手に出て行きます。

出て行けば、その分入ってきますので、風が欲しい部屋の窓を開けてやれば、さわぁ〜っと風が入ってくる。
これを、重力換気と言います。

薪ストーブの煙は、煙突に引っ張られるので室内には出てこない【煙突効果】と同じですね。


s-090601 (1).jpg

同じようにこの家でも、写真の印のように…

s-090601 (2).jpg

一番高い所に換気用の穴が四つ程有ります。

この家は、小屋裏がないので、天井上で断熱を取りますから、屋根面と天井断熱の間を熱い空気が自然と抜けるようにしているわけです。

これで、湿気も排出が出来るので、家も長持ちします。

やはり、長持ちが一番大事です。


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