- 2009.04.17 金曜日
- 旗状地とは、旗のような形状の土地。
法律で、土地は幅4m以上の道路に、2m以上接していないと、家は建てられません。
ですから、道路から奥まった土地の場合、ちょうど旗の柄にあたる部分のように土地を細長く伸ばして道路まで繋げます。
コレが旗状地。不動産用語ですね。
旗状地の場合、周りを建物に囲まれていることが多いので、建物を計画する際には、普段にも増して周辺環境を良〜く吟味する必要があります。
例えばこんな感じ。
南側(手前)も、東西(左右)も、北(奧)も家に囲まれています。
実際に北を合わせて、日差しがどうかな?
とか、
敷地に足を踏み入れた時の視線はどうかな?
とか、
色々考えて、あーでもないこーでもない考えながら、この敷地にはコレだ!
と言うのを考えるわけです。
…ん?
楽しそうって?
楽しいです(笑)!
でも、同時にお客様にとっては人生の一大事。
私もそのパートナーとして選ばれるかどうかの真剣勝負。
遊んでいるわけでは、もちろんございません。
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