- 2009.04.06 月曜日
- さぁ、今週も始まりです。
今週は学校も始まり、いよいよ新年度!といった感じです。
現場監督達もそんな気持ちなのか、ブログをバンバン更新してくれています。
マクスのマスコット犬「マク」も?、現場監督ブログにてブログを書いてくれております。
どうぞ現場監督日記もご覧下さいませ。
また、マクスも参加している【全国の小さな工務店が集って良い家を造ろうと勉強する会】である町の工務店ネットが発信するネット新聞「びお」もリニューアルです。
詳しくは「マクスからのお知らせ」をご覧下さい。
金曜日は、子供の病院で、まだ学校が始まらない長男を見る人が居なかったためお休み頂きましたが、この週末は、地鎮祭でした。
ここは三島市のあるところですが、敷地が道路との段差があることと、良好な街並みづくりのため、様々な住宅に関する規定がある地区で、設計には非常に苦労しました。
また、以前書いたのですが、予想外に地盤が悪かったこともあり、大幅に計画が遅れてしまったのですが、その分、何度も計画を練り直し、最終的にはお客様にもご満足行く計画を生み出すことが出来、私としては、地鎮祭はスタートなのに、随分「達成感」のある地鎮祭でした。
お施主様からは早速、
「これから宜しくお願いします」
とご丁寧にメールを頂き、安堵している場合じゃないと、フンドシを締め直すのでした。
次世代パッシブソーラー「そよ風」を搭載し、敷地をうま〜く使った自然素材の家です。
ブログでもご紹介して行きますので、お楽しみに!。
さて、地鎮祭について一言(というか告白)。
罰当たりな私は、特定の宗教も信仰せず、実は自宅では地鎮祭も行いませんでした。
静岡県の神社総代会会長という仰々しい肩書きをもった死んだ爺さんがこのブログを読んだら、さぞや怒ることでしょう…。
要は気持ち。
無事に家が建ちます様に、と願って工事を始めれば、それで良いと思っていましたし、
「親御さんや親戚の方々が『やった方が良い』と言うと思うので、やった方が良いですよ」
という次元の勧め方をしておりました。
が、今思うと、これではいけないな、と思う様になりました。
家造りは、家族にとって一大事。
子供の代になったら建て替える、もうそんな時代じゃありませんから、子供や孫に受け継いで貰える家造りをしなければいけない。
だから、その家のスタートは、やっぱり家族皆の記憶に刻んでおくべき。
そう思う様になりました(当たり前だろ!と怒らないで下さいね)。
ある時、アルバムを見て、
「この家が建つ前って、こんなだったんだね〜」
そんな会話が出来る様に家造りはしなければいけない、と思います。
…
だからね、恥ずかしいのは分かるけど、おうちが出来るまでをちゃ〜んと見て、覚えていてね(笑)。
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