- 2007.07.04 水曜日
- 梅雨らしい天気が続きますね。
曇りかと思ったら晴れたり雨が降ったり…
三島市のティンバーフレーム住宅の上棟が近付きました。
新築現場の屋根で使用するアルミの遮熱材を準備(事前に長さを切る)しようと思ったら、待ってましたとばかりにお天道様が…
ギンギン ギラギラ〜
「アチチチチ…」
「うぁ〜、眩しい、目が痛い、チカチカする〜…」
汗はダラダラ、身をもってアルミの反射を実感しました。
アルミは、熱伝導率が高く、直接触れる熱に対しては、非常に熱を伝えやすいのですが、電磁波・熱線等を跳ね返す、反射率が90%以上と高く、いわゆる輻射熱を反射します。
ですから通気層を設けてこの遮熱材を屋根に使うと、夏の太陽の強烈な熱線を建物内部に伝えにくくするのに、大きな力を発揮するんです。
↓これがその施工風景(当時のブログは「アーカイブ」より、専務時代のブログの「ティンバーフレーム建築現場より」をご覧下さい)。
私は基本的に、エアコンをかけるとすぐに風邪をひくので、夏には「エアコンに頼らない家造り」を目指しています。
これはその大きな武器の一つです。
鈴木 - ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
Comments