- 2008.07.28 月曜日
- 土曜は楽しみにしていたTVドラマ「ROOKIES」の最終回。
思いっきり泣いてやろうと楽しみにしていたのに、子供たちが横でうろちょろ…
「ねぇ、とうちゃん、あとどれくらいでるーきーず終わる?」
そればかり聞いてくるので、集中出来ず、感動も半減…
でも、秋のスペシャルと映画化が決定とのこと。楽しみです。
思えば、中学三年生の頃、ラグビー部だった私を熱くしたのは、今では伝説の青春ドラマ「スクール・ウォーズ」。
私はチビでヘタクソだったんで、ちゃんとした選手ではありませんでしたが、それでもドラマを見て震えるほど胸が熱くなったのを思い出します(今見るとくさくて吹き出しちゃうでしょうが)。
きっと全国の高校球児は、TV見て熱くなっているんでしょうね。
さて、TVネタで始まりましたが、昨日は篤姫のあとチャンネルを変えると、「どうぶつ奇想天外」という番組で「ジシャクシロアリ」なるシロアリがやっているのを少しだけ見ました。
大きな塚を作るのですが、その塚が平べったく、正確に南北を向いていることから磁石白蟻、の名前が付いたそうです。
(シロアリの生活HPより拝借)
方角が正確に分かるなんて凄いですね。
で、この塚はシロアリの家。
何故この塚が正確に南北を指すかが問題だったのですが、ちょっと絵を描いてご説明。
夜間冷え込むこの土地(途中から見たので場所がどこか分かりませんでした)では、朝、日が昇ってきたら、少しでも早く巣を暖めたい。
そこで、広い面を東に向け、朝日を沢山浴びて暖めるんだそうです。
で、日中。
今度は熱くなりすぎるので、日中は平べったい巣の構造により、なるべく巣に太陽熱が伝わらないようにする。
そして午後、
また寒くなる夜間の前に十分に西日を浴びて蓄熱する、
とのことでした。
なるほど、なかなかやります。
でも、そこは人間様はもっと知恵がある。
日本の家も、ちゃ~んとこの理屈で建ってきたんですね。
…と、長くなってしまうので明日に続きます。 - 桧の家 住宅のお話し | comments (0) | trackbacks (0)
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