- 2008.04.08 火曜日
- 昨日はお勉強をしに東京へ行って来ました。
おーっ、久しぶりに見る東京タワーです。
やっぱり近くで見ると巨大です。
よく考えると、東京タワーをこんなに間近で見るのは、小学校の修学旅行以来、実に26年ぶり!
ひぇ〜っ!四半世紀以上経っているじゃぁないですか!
それにしても、まだ純粋無垢だったあのころと比べ、東京タワーを見ての感想は、
・総工費はいくらだったんだろう?
・塗装のメンテナンスの周期はどれくらい何だろう…?
・いくらくらいで塗装できるんだろう?
気が付くとお金の話ばかり…。
夢がないですね〜。
また、当時と違って建築構造が分かるようになった今、トラス構造の東京タワーを見ると、正直凄いなぁと思います。
構造計算をして、安全率を見て設計されるこの様な建築物は、絶対安全なはず、で建設されても、地震や風であっけなく壊れたりするのが世の常。
それなのに、一見華奢なあの鉄骨が50年も堂々と立っているんですから、設計者の内藤田仲さんは凄いですね。
理論上大丈夫でも、本当に作るとなると、相当の勇気が要ると思うんですが。
万が一の時、大丈夫のはずだったんですけど…、じゃ許されないですしね。
耐震構造の父と呼ばれるだけのことはあります。
そんなことを思いながら、東京タワー前のセミナー会場へ。
あれっ?
いつもと雰囲気が違うぞ…?
いつもは工務店の社長ばっかりで、見るからにうさんくさい親父の集まり何ですが(まぁわたしもその一人ですが)、見ると大学の先生のような人ばっかり…。
しかも講師を含めドイツ人が多数…当然ドイツ語が飛び交う。
この場違いな雰囲気にのまれつつ、同時通訳でちゃんとお勉強してきました。
(正直しんどかったですが)
東京タワーにスペースを割いたので、続きは明日に。 - 桧の家 住宅のお話し | comments (3) | trackbacks (0)
Comments
それこそ、小学校の修学旅行の時の、一回限りです。
富士市で言えば、富士山のようなものですね。
そんな富士山には、一回も登ったことがありません。多分、この先も無いでしょう。
今度、東京へ行ったら、東京タワーに、登ってみようかなぁ〜。