- 2008.03.21 金曜日
- 昨日は休日のため、お客様との打合せをすませた後、家族で病院に行って来ました。
お客様にも言われちゃいました。
「赤ちゃん良かったですね、こんな格好で写真載ってましたね!」
先日の「カンガルーオヤジ」のブログの写真の物まねされちゃいました(笑)。
でも、今日もめげずにいってみましょう。
今日の写真は、昨日のアライグマオヤジです。
そうです。
昨日は、私、沐浴の初体験をしてきました。
気持ちよさそーに寝ています。
どうだ、上手だろ!
と家内にも自慢。
だてに小僧二人の入浴担当だったわけじゃぁありません。
しかし、調子に乗って軽い気持ちで初ミルクをやったのがいけなかった。
何せ、まだ保育器を出て二日目。
ミルクも、保育器の中ではチューブのみだったので、口からミルクを飲むのもまだ二日目。
それを、可愛いなぁ〜っ、何て思いながらミルクをあげていると…
看護婦さん、
「今顔の色が白くなったの分かりました?」
「へっ?」と間抜けな返事の私。
「呼吸が止まってます」
「ちょっとかして下さい」
「あさちゃん、起きてっ!」(パンパンパンッとお尻たたきながら)
「○○さん、酸素パックの用意」
「…じゃぁ、誰か呼んできて!」
顔がみるみる青くなる。
これっていわゆるチアノーゼ?
私、硬直。
!
!
!
「はぃっ、はぃっ、あさちゃん、起きて!」
「よし、戻った〜っ」
「も〜っ、あさちゃん、お父さん怖くなっちゃうじゃな〜ぃ」
顔色戻る。
わたし、笑顔引きつる。
未熟児(いまは、低体重出生児と言います)は、呼吸器も未熟なので、こう言ったことは良くあることで、看護婦さんは慣れたもの。
「呼吸をする・ミルクを飲む、これを同時にするのは、まだ慣れていないので難しいから、呼吸をするのを忘れちゃうだけなんですよ」
との事。
そ、そうなんだぁ…。
物を取りに下の階におりて行くと、何を取りに来たか忘れる健忘症?の私の遺伝でないことを祈ります。
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