
- 2008.03.12 水曜日
- 本日は、ロゼシアターで行われた
「富士市地球温暖化防止事業説明会」
に行って来ました。
内容は、温暖化対策の一環として、課程における高効率給湯器の普及を促進するために、市独自で補助金を出しましょう、と言うもの。
「まだ決定事項じゃないので、発表は正式決定後にして頂けると…」
とのことでしたので、【こういう説明会に行って来ました】というブログならOKでしょう(笑)。
内容は、エコキュート・エコジョーズ・エコフィール等の設置に際し、¥25,000-の補助金を出しますよ(予定)、と言うものです。
エコキュートは、電力会社の大々的な宣伝で有名ですね。
ヒートポンプ(エアコンのコンプレッサーを想像して下さい)でお湯を沸かすものです。
電気を直接熱に換える、電気温水器の1/3〜1/4位の電力でお湯を作れます。
後の二つはあまり馴染みが無いですですね。
これをご存じの方はかなりの勉強家。
この二つは、ボイラーで、排気ガスの燃焼後の排熱を再利用して、効率よくお湯を作るもので、エコジョーズはガス、エコフィールは石油のボイラーです。
どれも共通していることですが、通常の物よりも高いです。
格好良く言えばイニシャルコストが高いというやつですね。
その分、効率が良いので使っている内に元が取れる。
ランニングコストが安い、というやつです。
日本はまだまだ温暖化に対する取り組みがあまい、特に住宅分野では…、
と言われていますので、良いことだと思いますね。
それより私が感心したのは、この補助金事業に対する相談員制度を独自に創設し、その相談員が居ない事務所は補助金の申請が出来ないとした事。
そして、この相談員は、富士市に事務所がないとなれないこと。
つまり、訪問販売で富士市で営業している、じゃダメって事ですね。
先日(3/6)のブログにも書きましたが、訪問販売で「さぁさぁ」と契約を迫る、と言うのはどう考えてもおかしいので、富士市のこの方針は国よりも一歩先に進んでいると思いました。
マクスの現場監督も、みっちり勉強してこの相談員になって貰いましょう!と決定。
また「正式」に決まりましたら書こうと思います。
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