- 2007.06.15 金曜日
- 昨日は待ちに待ったティンバーフレームのフレーム材がカナダから到着しました。
あいにく朝から雨…(普段の行いの悪いのは誰っ?)
しかしながら、現場の交通事情から、道路使用許可も昨日で取ってあるし、トラックも交通整理員も全てスタンバイ済みだったため、泣く泣く決行!
コンテナを開けると、はぁ〜っ、この何とも言えないウエスタンレッドシダーのかぐわしき香りっ!泣けますっ。
この24cm角の太い柱!最高ですっ。
さすがに大工もなれているので、レッカーで次々に搬入。
しかし、難題はこの桁っ!
分かっちゃいるけど長いっ!
12mを越えています。一本で。
コロを噛ませて…
「おらおら〜っ」
当然コンテナもこんなにでかいです。
長い…
な、長い…
カメラに入りきらない〜っ。
やったー、無事終了!
どうでしょう、この現場の広さを無視した(笑)圧倒的なボリューム感。
理屈抜きでこれなら頑丈だと誰でも感じるこの太さと長さ。
死んだ爺さんが「材料を濡らすのは大工の恥」何てよく言っていましたが、今回ばかりは爺さんごめんなさい。
でも、機械で強制的に乾燥させたのではないこの材料は、多少濡れたからその品質が下がるとか、そういう次元を超越した存在なのです(完全に言い訳…)。
とにもかくにも、この材料が好きです!
鈴木 - ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
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