- 2008.01.18 金曜日
- 静岡県富士市の板倉造り工法の住宅の新築工事現場です。
1/11のブログで、この板倉造りの家の外壁、ALCの工事について書きましてたが、その続きです。
ALCは、版と版の間(目地)に、ウレタン系のコーキングで防水シールをします。
下の方をアップしてみましょう。
もっとよってみましょう。
青いのは、コーキングがはみ出さないようにするための養生テープです。
下の方がコーキングされたのが分かりますね。
下の黒いところが、水切りと呼ぶ板金なのですが、サイディングの場合は、サイディングと水切りの間から空気が入って抜けるのが一般的です。
ALCは、塗装していない面が水に弱いので、この様に下までコーキングして塗装します。
だから水切りの下から空気が入って上に抜ける様にしてあります。
結露させずに家を長持ちさせるコツです。
でも、やっぱりALCだけじゃ、何か無機質で、家が殺風景ですね。
大丈夫、それはちゃ〜んと考えてあります。
明日、その辺をアップしますのでお楽しみに。 - 板倉造りの住宅 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
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