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超低体重出生児の愛娘、頑張っています 続き

本日は、ちゃんと仕事のことを書こうと思いましたが、昨日のブログに応援メッセージ頂きましたので、もう一日だけ書かせて頂きます。

多分、私たち夫婦同様、未熟児や病気や障害児として我が子を授かった親というのは、医師の説明以外に以外にも、情報を求め、必死にネット検索をするのだろうと思います。
私たちには既に元気すぎる兄弟があり、その子ども達に勇気付けられますが、初産児なら、心配や悩みは募るばかりで、なおさらだと思います。

住宅に関してもそうですね。
「不安」を取り除くために「知りたい」というのが、人間の心理だと思います。

私も、出生から色々検索しました。
勿論今でもそうです。

そのなかで、私たちと同じように、超低体重出生児を授かった方々のブログなどが、非常に参考になり、勇気付けられました。

だから、もし同じ様な境遇の方が、少しでも勇気を持って頂けたら、そんな想いから、時々は、こうして書き記すことをお許し頂けたらと思います。


530gで生まれた我が子は、お陰様で今のところ順調で、夕方で生後3週間になります。

TVでもやってましたが、04年に米国で生まれた260gの赤ちゃんが世界最小で、この子は無事退院したそうです。

私の小指の一番細い部分より、まだ細い赤ちゃんの手首に点滴を付けて、命を繋ぐんだから、本当に今の医療って凄いです。


「未熟児」という言葉が一般的ですが、医学的には、未熟か否かは出生体重に関係ないので、帝王切開などで早産になる場合、「低体重出生児」と呼ばれるそうです。

低体重出生児は、2500g未満を言い、
1500g未満を極低体重出生児
1000g未満を超低体重出生児
と言うそうです。

日本では、慶応病院で、265gの赤ちゃんが無事退院しているそうです。
超低出生体重児の救命率は8割といわれるそうですが、500g未満の場合はかなり難しいと言うのが実情のようです。

我が子は530gで、お医者さんにも生存の可能性は五分と言われましたから、私にとっては既に奇跡の子です。


早産児は、発育が未熟なため、様々な問題があることは言うまでもありません。

取り敢えず最初の山を越した娘ですが、現在の心配事は、動脈管開存症

生まれた時に、「おぎゃー」と産声を上げて肺呼吸を始めると、それまでお母さんから酸素を貰うためにあった心臓のバイパス血管が、通常は閉じて無くなるものが、開きっぱなしになってしまうと言うものだそうです。

調べると、手術で直るもので、比較的安全な手術ではあるそうですが、あんな小さな体で手術を受けるとは…
想像すると切ないです。

でも、娘は頑張っている。
自分も頑張らなければ、そう思うしかないですよね。


もしこのブログを、私たちと同じ様な境遇の親御さんの目に触れることがあったら…
「赤ちゃんのために、頑張ろうね!気をしっかり持って、応援しようね!」


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