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板倉造りの住宅 上棟作業二日目

本日は、静岡県富士市で建設中の、板倉造りの家の上棟作業二日目でした。

今朝は冷え込みましたね。

梁の上には、霜が降りていましたので、まずはほうきで霜を落とす作業から始まりでした。

板倉造りの家に降りた霜

富士山も寒そうでした。

富士山

本日の作業は、主に小屋組と言って、屋根の部分を作る作業でした。

板倉造りの家は、基本的には壁も床も天井も屋根もみんな無垢の板です。
もちろんそれではちょっと鬱陶しい、と言う場合には、天井をボード+漆喰にしたりします(ま、これは追々…)。

このお宅の場合、勾配天井にして、屋根下地をそのまま化粧で見せるため、垂木と言う屋根下地材も、柱と同じ四寸角で取り付けます。

板倉造りの家 垂木

ここまで大きな部材になると、「垂木」と言うよりも「登り梁」ですね。

そこに、厚さ15ミリの化粧の杉板を打って行きます。

板倉造りの家 化粧野地

通常は、これでお終い、後は屋根材、となるのかも知れませんが、ここからが真骨頂です。

夏涼しく・冬暖かい「快適な住まい」を実現するために、一工夫も二工夫もします。

板倉造りの家 蓄熱材

まずは、この様に水平に下地材を打ち、その間に断熱材を入れて行きます。
この断熱材は、冬の蓄熱材の役割をします。

そして…

すみません。
本日はここまで。
複雑な屋根工事は、ものすごく時間と手間がかかるんです。

快適な住環境は、一朝一夕には出来ないんですね〜っ。

屋根の続きは明日以降のブログでお楽しみ下さい。
城内監督も「監督ブログ」で随時報告してくれると思います。

というわけで、本日はここまで行きました。

板倉造りの家 上棟二日目

木の家って感じが良いですよね〜。

そして、本日ご説明した屋根を下から見ると、こんな感じ。

板倉造りの家 勾配天井

では、あまりに疲れたので本日はこの辺で…。


お施主様、二日間、お弁当の差し入れ、誠にありがとうございました。
職人・社員一同を代表して、ブログでも御礼申し上げます。
板倉造りの住宅 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)

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