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暑さ・寒さは、窓から入ってくる

只今富士宮市で建設中の「びおハウス」は、自然室温で暮らせる家、がテーマ。

エアコンに頼らない暮らしを目指し、昨日は【夏】家を涼しくするための装置の一つをご紹介いたしました。

昨日も書かせていただきましたし、最近TVCMでも同じ事を言ってるので、聞いたことあるフレーズだと思いますが、

『暑さ・寒さは、窓から入って来ます』

で、震災後の家造りを脳味噌とろけるくらい考え、今回のお宅から導入しているのがこちら。

s-120822 (1).jpg

枠に熱伝導率の高いアルミニウムを使わない、樹脂サッシです。

タダの樹脂ではなく、

s-120822 (3).jpg

ガラスが三層。
トリプルガラスです。

ガラス間の空気層は、より熱を伝えにくいアルゴンガスを封入。
ガラス自体も室内側と室外側両面がLow-Eガラス。

ちなみにこの樹脂サッシの導入で性能がどう変わるかをシミュレーションした記事を以前書きました。
【参考リンク:建築とエネルギーを考えよう 6】


これで、冬は「ため込んだ熱を逃がさない」とても性能が良い家に出来ます。

もちろん、夏の「冷房を逃がさない」というのもあります。
実際、冷房の効きは全然違うと思います。

でも、「クーラーに頼らない」と言ってますので(笑)。
夏に関しては、
【エアコンの冷気を逃がさない】
のが重要ではなく、
【外の熱気を入れない】
が正解です。

だから、軒を深く(これは日本古来の知恵)、簾や緑のカーテンで日射遮蔽(同じく)です。
【参考リンク:高性能サッシと簾の性能比較】


それから、性能がいくら良くても、ちゃんと考えて施工しないと意味がありません。
南面のサッシは、夏の日射遮蔽は庇で、冬は逆に日射を採り入れたいので、Low-Eガラスには、あえてしません。

また、サッシからの雨漏りを防ぐのは言うまでもありません。
サッシが変わっても、

s-120822 (2).jpg

以前から標準採用している「立体成型の防水部材」などは、もちろんちゃんと施工しています。
【参考リンク:雨漏りを完全に防げ-2】

詳細は、是非構造見学会で!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

【自然室温で暮らせる家 びおハウスM】構造見学会 9/1(土)

s-120807.jpg


自然室温で暮らせる家 びおハウス > 【富士宮市】 びおハウスM | comments (0) | trackbacks (0)

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