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パッシブソーラーのダクト 3

えっ? もう週末ですか?

えっ? 週明けはもう8月ですか?

おかしい…?
本当に一ヶ月は30日有るのだろうか…?


はぃ、そんなお馬鹿なお話しはさておき、
富士宮市の平屋のパッシブソーラーの家です。

s-110729 (1).jpg

こちらは、前回の「パッシブソーラーのダクト 2」に引き続き、基礎まで降りたダクトの先です。

画面中央、土台の下に、奥から手前に向かってシルバーのダクトがあるのがお分かりいただけるでしょうか?

パッシブソーラー「そよ風」システムにより、屋根面から、冬は暖めた空気が、夏の夜は放射冷却で冷えて除湿された空気が床下まで運ばれますが、平屋なので、一階の床面積が大きいため、より効率よく、その空気を家全体にまわそうと、床下でさらにダクトで配管をしています。


とは言っても現在はまだ建設中。
夜は電気を止めているので、そよ風システムは動きません(配線もまだ完全ではありませんし)。
しかし、
日中は屋根面でせっせと排熱をしてくれているお陰で、現場はずいぶんと涼しげです。

社員大工の丸山の仕事もはかどっております。

s-110729 (2).jpg

リビングの天井は勾配天井(屋根面にそって斜めに作る天井)で、杉板が貼られました。

s-110729 (3).jpg

足場がある内に…と、ついでに仕上げワックスを塗っております。
塗っているのは、

s-110729 (4).jpg

こちらの「キヌカ」というワックス
昔の人は大掃除となると、柱にせっせと米ぬかを塗ってつやを出しましたが、このキヌカも米ぬかから作られた自然素材ワックスです。

自然素材、と一口に言っても、漆喰や珪藻土には合成樹脂が混ぜられていたり、この様なワックスや塗料には、施工性を良くするために有機溶剤が使われていることが大変多いのですが、マクスでは、漆喰も自然素材100%にこだわっているのと同じ様に、このキヌカも、溶剤を一切含まない、自然素材100%のワックスです。

だから、この様に施工中でも(勿論施工後も)、嫌な臭いは一切ありません。


もっとも、最近肩や首の痛みに悩まされるようになった私は、この様な姿勢での作業は、見ているだけでもツライのであります(笑)。


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