- 2011.07.27 水曜日
- 長かった煙突掃除の行もようやく終了。
本年最後に、煙突掃除に加えて、薪ストーブの耐熱ガラスのお掃除についてアップしちゃいましょう。
薪ストーブの魅力は、何と言っても二次燃焼によってオーロラの様に美しく『ゆらめく炎』を眺めることでしょう。
ですが、綺麗な炎を眺めるには、扉の耐熱ガラスを常に綺麗にしておかなければなりません。
これがなかなか難しい。
ガラスに付いたススは、ストーブ庫内の温度が上がれば燃えてしまいます。
これを見て、
「なぁ〜んだ、ほっといても燃えちゃうじゃん」
と思ったら大間違い。
これを繰り返すと、ガラスが白く濁り、何も見えなくなります。
こうなったらガラスを交換するしか有りません。
(耐熱ガラスは高い!)
そこでおすすめの方法をご紹介します。
用意するのは密閉できるジャムやコーヒーの瓶。
これに、薪ストーブで残った灰を入れます。
これくらいかな。
これにさらに水を入れます。
使う時には、こいつをシェイク。
シェイクをやめると粒子の大きな物はすぐに沈むので、すかさず蓋を取って、ぞうきんにこの灰混じりの水を取ります。
で、この汚れたガラスを拭くと…
あ〜ら不思議、あの頑固なスス汚れが、いとも簡単に落ちるじゃあ〜りませんか。
どうやら、灰のアルカリ(+灰の粒子によるクレンザー効果?)が良いようです。
朝、着火する前にこれをすることで、ガラスを常に綺麗に保てます。
毎日綺麗にすることが肝心。
溜まった汚れほど落ちにくくなります。
灰は毎日出るからタダ!
何てエコなお掃除なんだ!
是非お試し下さい。
さぁ、薪ストーブを燃すのが待ち遠しいぜぃ!
【住んでるお宅を見に行こう!】
開催日:平成23年7月30日(土) - 桧の家 住宅のお話し > 【裾野市】パッシブソーラー | comments (0) | trackbacks (0)
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