奥が深い着物の世界

こんにちは、陽子です。

先日、社長ブログにもありましたが、明治神宮での姪っ子ちゃんの結婚式に
行ってきました！

2年ほど東京に住んでいたこともありましたが、明治神宮は初めて！
いきなりこの大鳥居に圧倒されました。
周りは歴史を感じる大きな樹木。森。原宿駅で降りたことを忘れそうでした。

桜湯も久しぶり。おめでたい行事って心が動きますね～

私が結婚した時に、ちょうど七五三のお祝いをしていた姪っ子ちゃん。
旦那様とも微笑ましく、感慨深いです。。。
自分の髪で結った文金高島田（というんでしょうか？）
に金のうちかけがとっても似合っていました。

私も留袖を着せていただきました！
着物を着たり、着たまま生活することに慣れていませんが、やっぱり気持ちがきりっとしたり
所作がちょっとおしとやか？になったり、たまには良いものですね～

そしてそして、顔はダメよということでお着物だけの写真ですが、
左が叔母、右が母です。
母の方は「お宝尽くし」というおめでたい着物の絵柄になるそうです。
叔母の方・・・こちらは、なんと人間国宝の方の絵柄、
麒麟に乗った「麒麟児」というそうです。
人？のお顔の絵柄って珍しいように思いましたが、とっても厳かです。
それから着物の色がまた珍しい「黄丹（おうに）」と言って、昔は日本の皇太子だけが
身に着けることができるお色だったそうです。
明るいけど、とてもシブい、何とも言えないお色でした。

着物は奥が深い。私などは教えていただかないと全くわかりませんが(汗）。
そんな叔母のお店がいよいよ明日オープンです！