昨日は、富士市で工事中の二軒の内、切妻屋根の方お宅の木の外壁施工完了をお伝えしましたが、本日はもう一軒の富士市のお宅、片流れの方の現場からでございます。

こちらのお宅でも、マクス定番の燃えない木の外壁を施工中です。

こちらの現場の担当は、社員大工の丸山。
自分で構造材を手刻みしたお宅なので、張り切って施工中です。

昨日から続いておりますが、木の外壁、ただ打ち付けるだけでなく、けっこう色んな事を気を遣い、ノウハウも沢山詰まった技術なのでございます。

上の写真は、何枚か毎に水平ラインを出して、曲がって施工することがないようにした目印。

コーナーは、役物を使わずに、一枚一枚互い違いに施工してゆきます。
このため、一面毎に施工できないので、とても手間がかかりますが、仕上がった時に美しく、自己満足できます（笑）。

昨日のお宅はお施主様のDIY塗装でしたが、こちらのお宅の外壁は無塗装です。

通気層を上手に設けて割れないように施工をする（←はぃこの辺ノウハウです）と、オールドグロスのレッドシダーは、ノーメンテでもかなり長持ちしちゃいます。

レッドシダーが一旦色が抜けて、しだいに銀鼠になってゆく経年変化を、経年美と捉える審美眼のある方は、無塗装もオススメでございます。

塗装をして、もうすぐ３年のお宅を見学できるチャンスです！
今週の日曜日、予約制見学会です。ご予約お待ちしております！

【12/9　富士宮市完成見学会】

【正社員（現場監督）募集！】