- 2009.05.04 月曜日
- こんにちは。村井です。
今日は、娘の振袖前撮撮影会の日でした。
あ〜・・・もうクタクタ!!
知らず知らずのうちに神経を使っていたようで、やっとの思いで帰宅。
本人は、ルンルン気分で、静岡の親友たちに会いに行ってしまいました。
それでも、大切な節目を無事に迎えることが出来て、
やっぱり心は喜びにあふれています。
カメラの前に立った娘を見て、じわーっと涙があふれ・・・
・・そうになる間もなく、
大騒ぎのうちに撮影が終わってしまいました(笑)!
「女三代」をテーマに、実家の母も着物になったので、
それはそれはかしましいひと時でした。
三代って、やっぱりすごいです。
200年住宅は、五代ですから、もっとすごいですが(笑)!
さて、26日の彼女の誕生日にプレゼントしたものは、
「器」
それも、私の実家の物置にあったお盆にのせてのプレゼントです。
お盆と言うのは、これ。
以前、物置を壊すときに、父が捨てると言うのを
5枚だけいただいたもの。
会長に見てもらったところ、
漆塗りの下に、あやめの手書きがあり、釘も、竹を使って作られたもの
と言うことでした。
どの場面で、使われていたのかは、誰も覚えていないのですが、
たぶん、私の祖父の時代か、その前の曽祖父のじだいのもの。
彼女からしてみると四代ぐらい前のものということです。
これから、何年になるかわからない一人の暮らしですが、
食を大切にしてもらいたいと言う親の願いを込めました。
富士にある、「うつわや」さんが、相談にのってくださり、
いろいろと思案しながら、
お箸、茶碗、汁器、小皿、大皿、小鉢、中鉢、と、湯のみ、茶托と
少し頑張って、揃えました。
楽しかった〜♪♪
どの器も、ちょっとしたものを入れても、絵になりますし、
入れるからには、きちんと並べたくなるような雰囲気を持っています。
そのついでに、
我が家も時間のあるときには、
そのお膳を使うことにしました。
こんな感じ。
中味が入っていないのが、いいでしょ(笑)!
たくあんをのせても絵になる小皿。
お芋の煮っ転がしを入れても、
美味しそうに見える小鉢。
「今度は、何が始まるのっ??」
とは、次女の叫び(笑)!
そう言いつつ、私は見てしまった。
食事をする前に「いただきます」と言いながら、
そっと手を合わせる彼女を(笑)!
最初だけだったけど(爆笑!) - なんでも | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
なんだか、ふっと笑ってしまいました。
私の解釈で合っているのかしら・・・?
都都逸って、ツボにはまるというのでしょうか・・・。
寅さん映画を見て、ホッとするのと同じ感覚になります。
「 日本人の人情って、そうなんだよ、これだよね」と言う感じです。
この年になったからでしょうか(笑)!
今が一番いい時かもねーーー。
こんな都都逸があります。
「何の因果で 他人が愛し 育てられたる 親よりも」