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社長ブログ

この地で育てられた四代目です

背比べ

「あっ!忘れてたぁ!」
と思い出しまして、
昨日は子どもの日から数日遅れの背比べをしました。
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長男坊が零歳の時からやってるので、リビングの丸太は今や印だらけです。
五歳の娘なんて、生後5ヶ月の時の印(指差しているところ)からは、もう倍以上に成長。
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同級生に比べると頭一つ分以上、おちびの娘ですが、500gの30cmで生まれた事を考えると、うん、大きくなった!と感慨もひとしおです。
柱のキズは一昨年のー♪、
って良い習慣ですよね。
さてさて、背比べと言えば大黒柱、と勝手に決めさせていただいて本日のお話し。
s-130510 (3).jpg
こちらの写真のお宅の中央の大黒柱は8寸。
やはり、「背比べ用の大黒柱が欲しい」と、プランニングの段階からのご希望を実現した例です。
で、我が家の大黒柱はご覧の通り丸柱。
その柱には楔型の切り込みがあります。
上の写真の8寸角の大黒柱の場合は、見えない側に切れ込み(背割れと言います)があります。
一般の方は意外とご存じない方もいらっしゃいますが、この切れ込み(背割れ)、最初は電動ノコギリの一筋の切り込み線なんです。
木材は、伐採後、乾燥しながら収縮して行きますが、切り込みが入った柱は、その切れ込み線が広がる様に収縮して行くため、切れ込み以外の面にひび割れが出ない、という知恵です。
収縮が一ヶ所に集中するから、ノコ歯一本分の線が、楔型になるわけです。
新築後、この楔型のところに蜘蛛が入ってイヤ、と家内に言われ、まだ新婚だった私は、
「OKハニー」と、この溝を埋めることにしました。
大工がピタリと合うように削り付けて溝を埋めたのですが、写真を見ると、まだすいていますよね。
一枚目の写真を見ると良く分かります。
2cmくらいのくさび形の溝に、埋木をしているので、埋木部分がやや色が薄いですね。
その薄い色の部分(埋木した桧材)に印を付けています。
この隙間、冬の乾燥している間はこれ位すいているんです。
で、これから梅雨から夏の間は、ピッタリとくっついて、全く隙間が無くなります。
そればかりか、取り付けた当初、後から大工が填め込んだ木材が押しつぶされて一部割れました。凄い力です。
で、また冬は少し隙間が出来て、夏はピッタリ閉じる、をもう10年繰り返しています。
木が空気中の水蒸気を吸ったり吐いたりしている証拠です。
もちろん、だからって「木は生きてます」なんてのは営業トーク。
伐採した時点で勿論死んでます。
ただ、多少の調湿能力がある、ということです。
床材も、表面にウレタンなどの樹脂を縫っていない無垢材は、梅雨時にもサラッとしています。
樹脂でコーティングしてあると、梅雨時には化粧フローリング同様、裸足で歩くとペタペタします。
でも、冬場に隙間が出来たり、床鳴りするのは、樹脂でコーティングしていない、オイル仕上げの床材。
どちらが良いかは、メリット&デメリットを知った上で選択すればよいのです。

2013年05月10日

Post by 鈴木 克彦

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鈴木克彦 株式会社マクス 代表取締役

毎日毎日コツコツとブログを書き綴っております。皆さんの為になることから、ならないことまで(?)幅広い内容ですので、きっとお家づくりのお役に立てるはずです!

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