- 2011.05.19 木曜日
- 昨日のブログの最後は、テイカカズラを植えた写真で終わりましたが、その後、引き続き別の現場に行ってきたのでした。
こちらは沼津市のパッシブソーラーのお宅。
外構の木のフェンスを、緑のフェンスにしようと植えたテイカカヅラ。
半年でここまで…。
もうちょっと頑張るんだ〜っ!
さて、何をしに伺ったかと申しますと、リビングと和室とお風呂から緑を眺めよう!と作った一坪里山と称した空間、ここにメインに植えた「サンショウバラ」の木が残念ながら枯れてしまったので、植え替え作業に行ってきたのでした。
今回植えたのは、常緑樹のソヨゴ。
モチノキの仲間で、漢字では冬青と書きます。
常緑樹で冬でも葉が青々しているからこう書くようですが、常緑樹にしては珍しく、葉が鬱そうとせず、軽やかで、そのためでしょう、葉が風に「そよそよとそよぐ」ことからその名が付いたそうです。
ちなみに、調べて初めて知りましたが、「そよぐ」は漢字で「戦ぐ」と書くのですね。
なので、ソヨゴは「冬青」の他に「戦」とも書くそうです。
さて、一坪里山のその後ですが、
↑(当初)
秋から、冬を越し、春になって芽吹いてきて現在は…
↓
ゆっくりですが、けっこう賑やかになってきました。
こちらの水盤では…
ピンぼけですがメダカちゃんたちも元気に泳いでいました(よく見ると右端)。
このお宅のボクに「おじちゃんのメダカを宜しく頼むね」とお願いしてあったのを、ちゃんとやってくれたようです。
ありがとう!
まだまだ緑のフェンスには遠く、一坪里山の木も小さいですが、ご覧の通り、この木がいきなり大木になっても困りもの。
ゆっくり成長させるために、人工土壌のアクアソイルを使っています。
住む人と共に、家もゆっくりゆっくり味わい深くなって行きます。
そんな家が素敵だと思います。
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