- 2010.07.27 火曜日
- 先日、三島市のお宅のブログ上完成見学会をアップしたばかりですが、先週、
【静岡 家を建てるときに読む本 Vol9】
が発売されまして、この春に竣工したマクスのティンバーフレームの家も紹介されております。
プロのカメラマンが撮ったデータをいただきましたので、本日はこのティンバーフレームの家のブログ上完成見学会を開催させていただこうと思います。
まだ外構工事がこれからなのですが、その分、建物の全体像がよく見えます。
外観は、天然素材100%の漆喰と、オールドグロース(天然木)のカナダ産ウエスタンレッドシーダー。
昨日ご紹介した建物もそうですが、階高を抑え、軒を深くした切り妻。
ボード&バテン方式でレッドシーダーを貼っているので、全体的に洋風の雰囲気ですが、上記の様な日本の気候から生まれたクラッシックデザインですから、とても安定して落ち着いて見えます。
言い方を変えれば、飽きの来ない、流行廃りに左右されないデザイン、長持ちするデザインです。
もちろんそれは、雨風に耐えると言う意味でも長持ちするデザインなのです。
建物が道路に対し振れているのは、
・パッシブソーラーシステムをより効果的に作用させるために南に向ける、
・そうすることで隣家との視線がずれる、
・道路向かいの桜の木の借景も楽しめる、
という意味のほかに、
離れ(写真左側)に来る、親戚や友人のビジターと、気配を感じつつも視線を合わせず、
広いデッキを介して緩やかに繋がる、
という設計コンセプトによっています。
もちろん、広めのベランダで布団干しや星を見ながらブランデーとか…。
いえ、私ブランデーなんて飲めないんですけどね。
私はこっち。
暑さ対策を兼ねたベランダガーデニング:緑のカーテン。
ゴーヤちゃん、明日は収穫よ…♪
では早速、玄関からお邪魔してみましょう!
…はぃ、明日に続きます。
なお、このお宅の建築中の様子は、左の『カテゴリ欄』の、
『ティンバーフレーム 建築現場より』>『【富士市】パッシブソーラー』
でご覧いただけます。
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