- 2007.08.29 水曜日
- 静岡県三島市のティンバーフレーム住宅の現場です。
今朝から平年並みの暑さに戻ったそうですが、このところの暑さはひどかったですね。
床暖を施工しに現場に行っていて、すっかりへばってしまいました。
しかしながら、もっと過酷な現場で働いている人達ってもちろん居るわけで、炎天下でガスバーナーを持ちながらアスファルトの舗装工事をしている人なんかを見かけると、とっても真似できないなぁと頭が下がります。
この現場では、外壁工事が、暑いだけでなく狭いので大変です。
施工が狭くて大変という事は、後々のメンテナンスも大変なので、なるべく手のかからない物を採用しています。
これは、腐食しにくいガルバリウム鋼板の裏側に、ウレタンの断熱材を入れた外壁材です。
施工の際には、裏側が通気層と言って空気が抜ける様に施工します。
下地の桟の丸い部分を通して空気が抜けます。
せっかく断熱材がついているからと言って、通気にしない事もよくあるようですが、理論上は大丈夫であっても、床下や壁の内部などは、風を通して湿気を抜く様にしておいた方が、やっぱり長い目で見ると安全だと思いますね。
それはそうと、やっぱり現場は狭いと大変。
腹の肉があたっています。
でも文句一つ言わずに黙々と… 偉い! - ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)
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