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秘密兵器その二

三島市のティンバーフレームの現場です。

昨日の続きで漏水対策の秘密兵器その二をご紹介します。

昨日は雨が漏れやすい所として、出っこみ引っ込みの部分、をご紹介しましたが、その他には、窓まわり、そして換気扇まわりなど、壁を貫通している部分がやっぱり漏水が起きやすいですね。

法律が新しくなり、全ての居室に換気扇の取付が義務化されましたので、換気扇の数も以前の数倍に増えました。

余談ですが、シンプルモダンとか言って屋根の無い(軒の出がない)家が流行っていますね。
(もうだんだん飽きられてきているかも…、服と違って流行を追うもんじゃないですね)

あのような軒のない家は、数年後、絶対の問題が出てきます。
メンテナンスを長くやっていると、ああいうのは絶対駄目だと思います。
敷地の制約上仕方なく、と言うのはあるのですが、ただデザインの主張のためだけに屋根の形を無理にするのは、設計者として説明責任を果たしていないと思います。
一番困るのはお客様なんです。

話が逸れましたが、特にそういう屋根がない様な、壁に直接雨がかかりやすい場所ではトラブルが多いです。

で、今回新発売の秘密兵器その二。
換気扇の壁の貫通部に取り付けます。

ティンバーフレームと換気扇

取付方を説明している場面なので、実際に取付方ではないです(防水紙などがまだです。ちゃんと施工した写真をまた載せます)。

手にとって唸っているのは、電気設備担当の鹿島さん。

「これいいなぁ〜、何でもっと昔からこういうの無かったんだろう…」

と呟いています。
そうなんですよね。毎年毎年技術は更新され、より良い物・より高品質で高機能の物・そしてより安い物が開発・発売されます。

その時ベストの物をご提案する、それが私たちの使命です。

「材料費の高騰でどうにもこうにも…」
とボヤキながら、
ティンバーフレーム電気工事
見えない部分の配線を定規を当てたように几帳面に、せっせと仕事をする電気屋さんでした。
ティンバーフレーム 建築現場より | comments (0) | trackbacks (0)

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