- 2009.08.19 水曜日
- 予告通り、昨日の続きでございます。
いつもと違う順番で、建物よりだんだん出て行ってみましょう。
玄関ポーチも広く屋根がかかっているので、台風の時でも傘を畳んで落ち着いて玄関から入れるでしょう。
反対を向くと…、
マクスでは、毎度おなじみ、無垢の木を張っています。
シンプルモダンというと無機的な外観が多いのですが、一部だけでもこの様な木を張ることで、とっても温かいイメージになります。
でも、木なら何でも良いわけでは勿論ありません。
腐りやすいパイン材や、杉の白太(外周の白い部分)を、何の処理も無しに張っているのを見かけますが、やはり、いくらコストを下げるためと言ってもやめた方が良いでしょう。
マクスの外壁に使う木は、無垢のウエスタンレッドシーダー。
とっても腐りにくく、虫にも強い木で、始めは赤、使い込むと銀色になる、美しい木目が特徴で、この使い込んだ銀色が良いという方にとっては、塗装などのメンテナンスも特に必要ない位長持ちする木です。
もちろん、通気工法にするなどのきちんとした施工は大前提ですが。
そしてもう一つ、家は安全に家族を守る箱。
デザインだけで木を貼ってはいけませんね。
燃えない安心!
マクスで使うウエスタンレッドシーダーは、防火処理がしてあります。
燃えずに、腐らず、虫にも強く、経年変化が美しい、
お〜っ、素晴らしいじゃありませんか!!
さて、やや営業チックになってしまいましたので、外に出ましょう。
外観はこんな感じ。
どうでしょう、続きで自画自賛ですが、ワンポイントの木が良いアクセントになっていますよね。
このワンポイントが好きで、いつもどこかに貼ってしまいます。
ワンポイントと言えば、もう一つ忘れてはいけないのが、ちょっとした植栽です。
現場監督ブログで勝亦もご紹介していましたが、このように、根元から照らすような照明を設けると、シンボルツリーがより一層引き立ちます。
このお宅のシンボルツリーは、ヤマボウシ。
秋には赤い実が成り、花と実で目を楽しませてくれる落葉樹です。
↑自然素材を扱う工務店のブログが集まってます【日本ブログ村】 - 桧の家 住宅のお話し | comments (0) | trackbacks (0)
Comments