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ムカデの進入

現場監督日記にコメントして頂いた「沼津の関西人」さんの質問にお答えしようと思います。

質問は「ムカデなどの虫の進入について」です。

ムカデが好きな人はあまりいないと思いますが、私は、ムカデだけでなく虫全般が苦手。
子供の宝物のカブトムシが夜中に虫かごの中で飛び回る音でも鳥肌が立ちます…(子供には内緒ですが)。

富士市の私の家は、高断熱・高気密のいわゆる次世代基準で建築しました。
気密工事に関しては、自分で行いました。
気を配りながら工事したので、隙間に関してはまず無いと思います。

でも、

ムカデは出ます。
私の家は、隣が竹藪なので、ムカデも多いのだと思いますが、夜中に枕元を歩くムカデを見ると卒倒しそうになりますね。

で、色々調べましたが、どうもサッシからの進入が一番疑わしいです。
サッシメーカーも、ムカデも通れないようなサッシ(時に引き違いや開き戸)を作ると、開かなくなってしまうと言うことなので、これは「通れる」ということなのだと思います。

沼津の関西人さんの質問にあったように、現時点で虫がいっぱいというのは、新築ではかなり改善されるはずです(リフォーム工事でも全箇所やれば可)。

というのは、昔の家では(今もこの工法をとっているところは多いですが)、床と床が壁で切れる部分が、床下と繋がっている(と言うと大げさですが、虫が入るのには十分な隙間がある)んです。

これだと、虫も湿気も冷気も、床下〜壁内〜天井裏までみんな通通なのです。
虫が出るだけでなく、カビも出て家が傷みます。
今は、この部分をふさいでしまうので、安心です。

それから、玄関ドアに、「気密ドア」を使うのもお勧めです。

ゴムパッキンが付いていて、引っ張らないと最後まで締まらないので、建て付けが悪い、と思われる方がいらっしゃいますが、虫や冷気の進入をかなり抑制できると思います。

ちなみに、このドア↓も気密ドアです。
断熱・気密ドア
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