- 2009.02.06 金曜日
- 何年か前の話なんですが、リフォームしたいという親戚(女性)にこんな事言われました。
(お客様じゃなくて親戚なのでブログでバラしても良いでしょう…)
「私、絶対シンプルモダンが良いの!」
「私、克彦さんがやる、ああいう木・木・木・木…っての嫌なのよね〜ぇ」
…
…
…
「言うよねぇ〜!」
とまぁ、こんな事をズケズケ言うのも親戚なんだからでしょう。
確かに、私の個人的な嗜好としては、柱や梁を見せたり、軒が深い切り妻や寄せ棟の、いわゆるクラッシックデザインがやっぱり好きです。
また、やはりそういった考え方は、日本の気候にも合っている、という強い思いがあります。
でも、
ピッカピカの鏡のような床、
モノトーンの色合い、
汚れ防止などの高機能クロス、
それが私の夢!
そういう方に、そんなの間違いだ!
何て事はもちろん言わないんです。
(この親戚のお宅もその様にリフォームさせてもらいました)
どうしても譲れない一線、みたいな部分は心の中にありますが、
会社としても「脱新建材宣言!」みたいなインチキ臭い宣伝もしたくありませんね。
その証拠ってわけじゃないんですが、
明日地鎮祭のお宅、シンプルモダンのデザインにこだわったお宅となっております。
もちろん、雨や日射なども考えてのデザインです。
これはこれで、とても良いアジが出ていると思いませんか?
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