- 2009.01.26 月曜日
- 最近あまりブログに書いておりませんでしたので、久しぶりに、静岡県富士市の新築工事現場よりご報告です。
次世代パッシブソーラー「そよ風」システム搭載の家です。
さて、工事を効率よく進め、仕上がり精度を高めると同時に、納期短縮&利益率アップを図るためには、標準化が一番です。
でも単調になって造る喜びが減るデメリットもきっとあります。
現在大工工事がほぼ完了、作り付けの棚などを製作中です。
ここはキッチン後の納戸。
いわゆるパントリーという部屋です。
もちろんある程度の決まり事はありますが、家事における道具や作業手順は千差万別。
お客様と打ち合わせして、より使いやすいレイアウトを考えると、現場ごと毎回全部違いますね。
こちらは二階の子供部屋。
天井に桐の板を使ってみました。
標準化された物では無いので、使ってみて、善し悪しはやはりありましたが、壁を漆喰で仕上げられると、うん、仕上がりは良さそうです。
この部屋は、三兄弟が将来別々に部屋を持ちたい時に仕切れる様に、ドアもクローゼットも三つありますが、今はまだ小さいので広々一部屋。
また、将来2世帯となれば、ここはリビングになる可能性も大。
なので、間仕切り壁がない状態でも構造的にしっかりしている様に設計することが大事ですね。
この様に、標準化しないことも、また一つのマクスの標準ではないかと思います。
も一つおまけに…
これは…
内緒です(笑)
さて、今回のお宅の完成見学会は、あと一ヶ月後近辺です。
パッシブソーラーシステムの暖かさを実感して頂くために、出来るだけまだ寒い、早い時期に見学会が出来ればと考えております。
開催日は後日ホームページでご紹介致しますので、お楽しみに!
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