- 2009.01.07 水曜日
- 静岡県富士市の「次世代パッシブソーラーそよ風」システム搭載の家です。
今回は、屋根で暖めた空気を床下まで送るパイプのご紹介です。
銀色の部分がパイプ(ダクト)です。
熱が逃げないように、厚さ2cm程の、グラスウールの断熱材のダクトです。
梁より上が、前回までにご紹介したロフトの部分。
梁より下は押入(収納)の内部です。
パイプは、後ほど四角く囲って見えなくなってしまいます。
そしてそのパイプはこの様にさらに下、つまり一階に繋がっています。
そして、一階ではこの様になります。
一階では、このお宅の場合、リビングにダクトが出て来てしまうので、囲うのではなく、むしろ意匠的に見せてみようと思います。
なので、先程の二階と違い、ボイドと呼ばれる段ボール製の固い管の中を先程の断熱材のパイプが通っています。
このままではあまりに格好悪いので、これを装飾するのですが、これを今後どの様にするかは、またのお楽しみということでお願いします。
余談ですが、二階の写真は、暗かったので露出を上げたのですが、上げすぎました。
そして一階の方はホワイトバランスが悪すぎです。
赤い家の様になっちゃってます。
今年はカメラの腕ももう少し磨かなくては…。
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