- 2008.11.14 金曜日
- ちょっとした工夫や気配り、ちょっとした手間を惜しまない事が、耐久性を持たせ、最終的に良い家になる、
それを信じ、ブログでご紹介させて頂いております。
本日もそんなちょっとした事です。
雨漏りというのは、何の変哲もないところから漏るというのは、ごく稀です。
でっこみひっこみがある所、
穴を開けた所、
サッシや手すりのまわり、
材料の変わり目などの取り合い、
こういう部分から漏るわけです。
以前もご紹介しましたが、そう言う部分に、こんなアイテムを使うと安心です。
丸い所は、吸気口です。
シックハウス対策として、居室には、24時間の換気が義務付けられました。
吸気口と排気口があるので、家のあちこちに穴が開く事になりました。
当然雨漏りの危険も増えたわけです。
デザイン重視で軒や霧除けのない家も増えましたしね。
アップしてみると立体成型になっているのがお分かり頂けるかと思います。
前回の窓まわりと同じです。
ちなみに、先日の鳥居やデッキの時にもご紹介した通り、外壁の通気用の銅縁下地も薬剤注入をした桧なので緑色に見えます。
これらは全て完成すると見えなくなってしまうので、こんな事しなくても、出来てしまえば同じだし、やらない方が家は安く建てられます。
でも、やっぱり長持ちさせるには…
って毎回毎回くどいですね。
失礼致しました。
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