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部外者になって改めて感じる事

三連休は微熱と喉の痛みに苦しめられましたが、何とか乗り切りました。

これも、新しい住宅をご契約頂いたため。嬉しくって!
U様、有り難うございます。
これからが本番。
感動して頂ける家になるように、社員・協力会社一同頑張りますので、よろしくお願い致します。

そうそう、このお宅は、現在工事に取りかかる富士市の住宅同様、高樹齢で頑強な紀州材を構造に用い、パッシブソーラーのそよ風も搭載した住宅ですので、このブログをご覧になっている皆様も、是非お楽しみに!


さて、私は当然、毎日毎日建築に関わっているわけですが、実は現在、自宅隣家が不動産業者によって販売されるために、解体工事が行われています。

s-080916.jpg

いつもは、解体する方。
でも、実際に隣家で解体工事をされるって、結構大変です。

音や振動は凄いし、埃も立ちます。

音が大きいので職人の声は当然大きくなり、子供の昼寝が必要な家には迷惑千万。
3Kの仕事は嫌われるので、外国人労働者もおり、意味が分からない言語や怒号も飛び交い、
「おぃおぃ、大丈夫かいな…?」
と心配になります。
スズメバチの巣があったらしく、こっちにもブンブン飛んでくるし…。

専用の駐車場だってないから、近所の方には迷惑をかけてしまう事もしばしば。

知らず知らず、
「うちを壊したら許しませぬぞよ」
と言う気持ちになります。
(※工事はちゃんと行われております)

私が言うのも変ですが、「お互い様」の心は大切にしたいですね。


で、この休みにはもう一つ、第三者視点の経験をしました。

夜、北海道の先輩から電話がありました。
先輩は、ハウスメーカーでは一番坪単価が高いので有名な某社で建築中。

引き渡し間近でちょっと気になる事があるんだけど、との相談でした。

内容は、
・吹き抜けに付けたガラスブロックを、透明で頼んだのに乳白色になっている
・薪ストーブの後のレンガをグレーで頼んだのに赤になっている

これは、そのままにした方が良いのだろうか?
と言う事でした。

先輩曰く、自分は、ま、どっちでも良いかとも思うが、奥さんが落ち込んでいるとの事。

この他にも色々トラブルはあり、子供部屋のクロスの色が、女の子はピンク、男の子は青、と言ったのに逆だったり(張り直して貰ったとの事)して、今回の事も、それを伝えると、
「Iさん(先輩)がそう言った」
「図面に書いてある」
「そんな事聞いてない」
と、どうも、トラブルそのものより、対応の悪さが気に入らない様子。

先輩から、
「こういう事って良くあるの?お前んとこでもそう?」
と質問されました。

私は、
「たしかに、建築は完成品を見せられない分、イメージと違うという事は良くある事で、人がやる事
 だから間違いもないとは言えないし、怒られる事もある」
「でも、やっぱりこっちが悪かったら、謝ってやり直すのがスジ」

と伝えた上で、明日、先方の上司も交えて話し合う、と言うので、

「そのトラブル以外はどう? 家そのものには満足?」
と聞くと、満足しているというので、

「家そのものにはとても満足しています。
 ただ、これこれは、私たちがお伝えした通りになっておらず、気になっています。
 最終的に、気持ちよくお支払いしたいので、手直しをお願いします。」
と言うように伝え、こっちは悪くないと思うなら補修費の折半交渉などには乗らないように伝えました。
相手だって悪意があった訳じゃないんだから、喧嘩腰にはならないように!
とも。

ハウスメーカーさんには悪いですが、それがスジだと思ったからです。
その後、どうなったか、また改めて聞いてみようと思います。
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