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マクス社長の住宅Blog

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やっぱ見えない所

2008.08.01 金曜日: あっ！

という間に８月。
お暑うございます。

パソコンの前の私が暑いんだから、現場はさぞかし暑かろう、と思って行ってきました。
もちろん、暑かったです。

でも、暑い中でもちゃんと大工は丁寧に頑張っていました。
（ゴクロウサマ）

写真は階段の壁の下地工事です。
ちょっと見にくいですが、手すりの下地、つまり手すりを取り付けるときにビスが効くようにする板、もかなり広めに、丁寧に付けてくれています。

下地の板がないと、石膏ボードだけではビスが効かないので取り付けられません。
手すりの高さは、だいたい床から75cmくらいという目安がありますが、この高さは人によっても違うので、どの位置でも良いように広めに入れておくのが親切な工事ですね。

もっとも、この様な下地の作業は、出来てしまうと分からない部分。

リフォームでは特に、トイレや浴室、廊下など、ちょっとしたところに下地や補強を入れておくと、後々困ることもないし、長持ちします。

そして、リフォームの際には、金物が入っていなかったら（昔の基準で入っていないことが多いんですね）入れておくとか、傷んでいたら直すとか…

やっぱり見えないところが大事なんですね。
こういう気配りが出来るかどうかがリフォームの善し悪しだと思います。

さて、こんな感じだったお店は…

只今こんな感じ。
作業中で散らかっていてすみません。

うん、イメージに近づいてきました。

あとは、左官屋が入って塗り壁をしたり、薪ストーブなんか入っちゃったりして、入口の紅葉の木が…

もう少々お待ち下さい。

リニューアルオープンは来月中旬です。

それまでは、熱い料理人魂を持つ、店主の熱きブログでお楽しみ下さい。
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