- 2008.07.17 木曜日
ソフトバンクのCMの「お父さん」です。
ごめんなさい、嘘です。
時々現場監督ブログにも登場していますが、会長が飼っている白柴の「マク」です。
「マクス」で飼ってるから「マク」。
安直です。
犬って可愛いですね。
昨日は、チワワが怖い?と蹴り殺して逮捕された人のニュースをやっていましたが、酷い話です。
でも、ただ可愛いだけで飼って、放し飼いにしたり、不妊しないで子供を産みっぱなしにしたり、飼えなくなったから捨てたり…、
実はそう言う人の方が酷いのかも。
犬も歳を取りますし病気にもなります。
私のワンコ、「ボン」。
社会人になった時に、生後半年のワンコを近所の人から貰ったので、もう16才。
立派なお爺さんです。
昔は無敵を誇り、自分より大きな犬を見るとすぐに喧嘩を売って困りましたが、半年前から足腰が弱り、今は、
目も見えず、
耳も聞こえず、
まったく立てず、
歯は全てぐらぐらで順番に抜け、
毛も抜け、
排泄は垂れ流し、
舌も上手に動かないので食事も水も自分で出来ません。
耳の先や、足の指の付け根など、部分的に細胞が壊死していて、気を付けていないと蠅が卵を産み付けます。
完全介護状態です。
そんな時、可哀想といって安楽死を選ぶのか?
究極の選択です。
そもそも安楽死って苦しむんだろうか?
そう思って獣医さんに聞いたところ、
「安楽死自体は、もちろん苦しまないようにしますが、
そもそも基本的には安楽死をしていません。
例外として、ガンや内臓破裂などで、手を尽くしたけど痛くて泣き通し、
そんな場合のみ飼い主さんの同意のもと行います。」
とのことでした。
「ボン」が具合が悪くなった年末、ちょうど娘が生まれ、530gという超低体重で生死を彷徨いました。
一緒に逝ってしまうのでは?
そんな不安が頭から離れず、とにかく生きてくれ、そうボンにも言っていました。
今、子供はボンと同じように寝ていますが、
生死の危険は普通の赤ちゃんと同じくらい低いです。
…うん、やっぱり最後の最後まで面倒見てやろうと思います。
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