- 2008.07.11 金曜日
- 昨日は「先生になった」と書いたら、
「1000年早い、調子に乗るな!」
と早速、鬼の様な前の上司から有り難い突っ込みのメールを頂戴いたしました。
先生も私も、決しておちゃらけでの事ではございませんので…。
進路で悩む生徒に、OBがどんな進路を辿って、どんな苦労をしたか、というのは、学生にとって貴重なお話しなのだそうです。
今にして思うと、当時の私も、やはり迷える子羊だったような気がします。
今も迷えるおじさん羊かも知れませんが…。
そう考えると、お笑いネタになってしまっていますが、アントニオ猪木氏の、
「迷わず行けよ、行けば分かるさ、ダァ〜!!」
というのは非常に深い言葉ですね。
と、上司への弁明はさておき、本日はリフォームのお話し。
先日も書きましたが、只今、富士市厚原で、店舗リフォーム中です。
店舗は、地域に長年居酒屋として愛されてきた「魚魚家(ととや)」さん。
看板が出ていますが、「佳肴季凛(かこうきりん)」さんに生まれ変わっている最中です。
食にまで偽装がはびこる昨今、
「厳選した安全な地元の食材を、
素材の味を大切に、
美味しく、
そして良心的な値段で提供したい」
その熱い料理人魂に応えるべく、我々も頑張ってます。
(そんな熱い料理人のブログはこちら)
リフォーム前は、
こんな感じ。
和風居酒屋です。
個人的には、こういうお店の雰囲気も好きですが、「安心できる素材本来の味」を追求する、というコンセプトから見ると、マクスがご提案する「自然素材リフォーム」と通ずる部分があると思います。
そこで、
今はこんな感じに進行中。
まだ完成はイメージしにくいですが、すっきりとしたデザインに仕上げようと思っています。
ところで、解体中の一コマ。
あれ、筋交(斜めの材)や柱の根本に金物がまるで無い!
築年数から見て、違法ではありませんが、ちょっと寂しいです。
写真を取り損ねましたが、現場監督の勝亦がすかさず金物を持って補強をしていました。
解体したその部分だけを補強しても…
とお思いかも知れませんが、リフォームの場合、
「もし、この先耐震補強をしよう」
ということになれば、以前リフォームした際に、その部分は既に補強済み、となれば、また壁をめくったりして壊す必要が無くなりますよね。
そんな小さな気配りがリフォームには大切だと思っています。
話が逸れましたが、リフォームの場合、
「ちょっとここに棚が欲しいな…
ちょっとここに飾りが欲しいな…」
そんな事はよくある話。
今回は、
「ちょっとここにお勧め品を書いた額を飾るスペースを作ろう」
と急遽変更。
うん、良い感じになってきました。
新装開店は9月中旬予定です。
先日のブログの超美味しいふぐを富士・富士宮で一番美味しく・一番お安く食べてみたい方は是非!!
詳細はまたアップします。
お楽しみに! - リフォームのお話 | comments (2) | trackbacks (0)
Comments
まだまだ、ご迷惑かけます。
よろしく、お願いします。