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住宅と保証その1 瑕疵保証

最近現場からのブログがないので我ながらつまらないブログで申し訳ないです。
お陰様でもう少しすると会社の近くで現場が始まるので、もう少しお付き合い下さい。

と言うわけで、本日より三回シリーズで住宅業界の保証のお話しです。

私は常々、
「住宅で一番大切な事は?」
と言う問いに、
「斬新なデザインでも、奇抜な間取りでも、豪華な設備でもなく、
 永く安心して暮らせる事です!」
とお答えしています。

この安心という言葉は、安心な素材&地震や腐りに強いと言う安心の事ですが、お客様にとって、
「ちゃんと工事をしてもらえるか?」
と言う事もやはり大きな不安であり、それが担保される事は大きな安心で有る事もよく理解しております。

マクスは今の会社として地元でもうすぐ30年。
私は地元で4代目にあたります。

「逃げも隠れも出来ない」これが安心です。

と言えばそうなのですが、この偽装まみれの世の中、言葉だけでは説得力がないのもまた事実…。
そこで、もう少しこの保証という事に対して真剣に取り組むように致しましたので、この場を借りてお話しさせて頂きます。

本日はその一回目、「瑕疵保証」。

瑕疵保証とは、瑕疵=法律用語で欠陥ですが、何でもかんでも欠陥かというとそうではありません。
主に、雨漏り・建物や床の傾き等、構造的な問題や雨風をしのげるという住宅に当然備わっているべき性能が満たされない場合、瑕疵となります。

「築10年経って、壁が汚れてきたから瑕疵だ!欠陥住宅だ!」
これは違います。

そもそも、現行の法律でも、上記の件は10年の保証が義務付けられています。

でももし、業者が、欠陥じゃない、知らない、保証しない、と言ったら消費者は困るわけです。

そこで、建設会社に変わって第三者がこれを保証します、と言うのが瑕疵保証です(実はたいしたこと無いですね)。

そもそも、雨漏りとか、家が傾いちゃった、何て事は、有ってはならない事。
もちろん、新築で過去にそんな事はありませんでした。

正直に白状しますが、リフォームでは過去に工事後の雨漏りが何回か有りました。
既存部分との接合が難しかったり、既存部分が傷んでいたために、と言うリフォーム独自の原因なのですが、もちろんそれらは直ちに無償で補修しました。


と言うわけで、この保証というのは、実は当たり前の事で大した保証ではありませんが、
「そんな第三者の保証なんか関係ねぃ!」
と言うのも横暴なので、ちゃんとやります、と言う事です。


ちなみに、来年の10月以降引き渡しの建物に関しては、法律によってこの保証が厳格化され、今回ご紹介した保険加入が義務付けられます(もしくは供託金を積む)。

だから、前倒しでやります、と言うだけです。


も一つちなみに、よく「ウン十年保証!」とかもありますが、あれはどうなのかと思います。

と言うのは、保証するかわりに、定期有償メンテナンスを義務付けるからです。
「10年ごとに屋根壁を塗り替えて、15年ごとに屋根葺き替え」
とかすれば、よっぽど酷いことしないかぎり雨なんて漏らないですもんねぇ。
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