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シックハウスになった悲劇

あるお客様から実際にお聞きしたお話です。

市の耐震診断をし、結果が思わしくなかったため、耐震補強(主に収納の内壁を解体し、筋交い補強後に復旧)をし、ついでに風呂・脱衣室をリフォームされたとのことでした。

工事の終盤のある日、玄関を入ると不快な臭いがしたそうです。

臭いのもとを辿ると、脱衣室に新設した某国内有名メーカーの洗面化粧台のキャビネット部分からだったそうです。


数日して、頭痛がひどくなり、風かなと思い病院に行ったところ、原因が分からないとの診断が下されたそうです。

その後、頭痛は治まらず、だるさ・皮膚の痛みなども合わさり、とても苦しい状態が続いたため、内科・神経内科・脳神経科などをまわり、いずれも原因不明、挙げ句の果てには、どこの病院かは伏せますが、お医者さんから、

「気のせいですよ」

とまで言われてしまったそうです。


そのお客様は、このままでは自分は死んでしまうのではないか?
との恐怖感を抱き、インターネットで必死に検索し、そこで始めて、

自分がシックハウスなのでは?

という思いに至ったそうです。

施工店に聞いても、メーカーに聞いても、回答はおざなりで、埒があかず、再度インターネットで調べて、県外のシックハウスを専門に診察してくれる科がある病院にたどり着き、診察してもらえたとのことでした。

診断結果は、やはりシックハウス。
「典型的なシックハウスだ、命が惜しければ家に入るな!」
と脅されたと笑っていらっしゃいましたが、その笑顔に、私はとても笑うことは出来ませんでした。


もしあなたが、自分の家をリフォームした時から、その家に住めなくなったら…


どう思われるでしょうか?
これは、よくあること、と書いたら嘘になります。
実際には稀なケースと言っていいでしょう。

しかし、私たちの富士市でも、実際にこの様に苦しんでおられる方がいらっしゃるのも事実です。

長くなりそうなので、この件の問題点とその深刻さについては、また明日書かせて頂きます。
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